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世田谷線に乗って

8月20日(土)

世田谷線の旅。
神社巡りをした。暑い夏の散歩もなかなかいいもの、蝉の声に少年の頃の自分が思い浮かぶ。ぶらぶら遊歩道を歩いて夏の時間を楽しむ、贅沢なひとときだ。何かを忘れることは、何かを思い出すことかもしれない。思い出は、思い出を閉じこめる蓋の役割もしている。
夜は、日本酒。夏の火照りを沈めるのは冷えた日本酒に限る。ちょっと贅沢な刺身を買ってチビチビとやる土曜の夜の贅沢。
残された時間ではなく、蓄えられた時間をどう生きるかを考えながら夜に紛れていく。

美学を持って生きることへの憧れを懐に入れる
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