ドラえもん求む

◎ワンショットメモ
消えないで欲しい町が消えていく

５月１日（火）

世界中の不幸が全部蒸発すればいい甘っちょろいと言われても

朝から近くの神社へお詣り。お詣りをしてから出勤。そう１日なのだ。５月なのだ。しとしと降る雨がズル休みを誘う。いかん、仕事がある身だ、誘惑を払いのけ、タタタタタッと一直線に事務所へ（なんのこっちゃ）。
今日も銀行は長蛇の列。なんじゃらほい？銀行って人気があるんだ、ふーん。２時２５分（中途半端）待ち合わせの場所へ。打ち合わせ１本。事務所に戻って４時に２本目の打ち合わせ。みんなよく働く。今日も仕事だ！酒がうまい！！いいことです、たぶん。
仕事は持ち帰り。コツコツと進める。コツコツ…いい響きだ。響きだけで仕事が進めばもっといい響きになるのに、そうはいかん。あードラえもん求むである（なんのこっちゃ）。
今夜は、雨の音をBGMに『オール読み物』の新人賞作品を読む。会ったことはないけれど間接的にその存在を知っているひとが最終選考まで残っていた。でも、ダメだった。小説家への道もまた険しい。険しい・・という言葉は、ほんと険しい。険しくない道を歩きたいと願う、軟弱者である。