松葉杖の人

５月１７日（木）

空見上げ知らない街にいる不安

二日酔いだぁ。またですか、あきれちゃいますね。ほんと懲りない野郎であります。
とにかく熱いシャワーだ。少しでも気持ちを軽くして出陣せねば。
１０時３０分から打ち合わせ。久しぶりに骨折した人を見る。目の前にいる。思い出すのは数年前の我が姿、松葉杖で飲んだくれていたという大バカ野郎でした。松葉杖の酔っ払いって、あーーーー、カッコよくない。
目の前の骨折の人は、とても周りに大事にされていた。動かずして必要なものを手に入れる術を習得されたようだ。さすが、某企業の女王さまだけのことはある。深刻な状態も笑いに変える達人だ。養生してくだされ。
折りたためない、折りたたみ傘は、とにかくぐるぐるまるめて袋に入れた。たたむということにこだわるからダメなのだ。まるめる、そう、まるめて収納すればいいのだよ、傘袋の中は見えませんからね。よし、これで折りたたみ傘もこわくないぜ。
なんとなくしてやったりの気持ちになり、機嫌がよくなる。単純野郎だぜ。