散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
未来の自分へのメモ
落ち葉踏みしめ歩く今宵の月は三日月
12月17日(月)
ぽっかりと時間の穴が。予定通りにすべての仕事が終了したので、空白が出来た。案件はあるけれど早急にどうのこうのではないから、今年はこのままフェイドアウトしていくのかもしれない。
こうなると空白ができてリズムが狂う、空白ができてリズムが狂うと、この仕事を辞めようかと思案し始める。「潮時だぞ」という言葉がぐるぐるまわる。よーし、ギター抱えてバイト暮らし、放浪の旅に出るか。あー、実力がない、先が見える、悲しい末路が浮かぶ。あかん、まじめに考えないと。
ということで、水曜日の昼に我が人生の師匠に会うことに。人に相談をすることは皆無なのだけれど(意見は聞くけどね)、今回は相談です。目の前に立ち塞がる問題にどんな答えを出せばいいのか、正念場である。これってよく言うところの人生の分岐点? それは後にならないと分からないか。
夜、今までのことをしっかり反省し、今後のことをじっくりと考えようと、焼き肉屋さんへ。なんで焼き肉? それは、しっかり栄養をつけて頭をクリアにしようと思ったからだ。ところが、お店のお母さんのキャラクターにやっつけられて、思考が吹き飛び、満腹の嵐が訪れた。
食べきれないと思ったけれど、「おいしでしょう」というお母さんの声掛けに、「はい」と答えてしまった(本当においしかったのだ)からには完食しないといけない。必死になってい食べ続けた。必死になると周りが見えない、嫌なことも忘れる、これを無の境地と呼ぶのだろう(なんでやねん!)。
完全に思考停止、満腹の苦しさは、幸福である。あとは静かに寝るしかない、牛になるしかない。モー、どうでもいいじゃないか。モー、どうでもいいさ。
※未来の自分に今の状況を記しておこう。
月を見ながら帰る
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