目黒にて森下千里さん

命有る限り忘れ得ぬ今日を悼む

３月１１日（月）

６時に起きる。よーし、目時ましに勝ったぜ。気合いだ！気合いだ！と、朝風呂で完全に目を覚ます。
予定通りの新幹線に乗り、予定通りに駅弁を買い朝駅弁を楽しむ。いいね、朝駅弁つーーのは。
そんでもって予定通りに品川駅に着き（あたりまえか）、予定通りに目黒のスタジオへ。今日は、森下千里さんへの取材と撮影（人柄良好、素敵な人だった）。久しぶりにカメラマンのT氏との仕事だ。
やっぱり彼は、いい写真を撮る。ヨレヨレジーンズにTシャツという、昔のカメラマンスタイルじゃないところがいいんだよね。
取材、撮影は、予定通りに終了。今回は、関西の仕事なので、カメラマンとオレ以外は日帰りコース。新幹線の時間までに２時間ほどあったので、品川で食事をすることに。予想通り食事より飲みになって、ワイン１本飲み干し、ソーダ割までやっつけてしまう。いいね。
６時に解散して、大塚のホテルへ。大塚、懐かしい。ここで酔っぱらって、ラーメンを食べて、朝までファミレスで過ごして……そんな思い出がよみがえる。ロマンの欠片もない酔っぱらいのアホな思い出だ。
かしこな思い出ってないなぁ。我が人生、楽しくもあり、悲しくもあり。それでも明日はやってくる、ありがたいことだ。いま生きることを大事にしたい。不埒な人生だけどね。