<ルカによる福音書16:1-13>
今日の福音書日課を理解する上で、「負債」について考えておきましょう。
この言葉は、元々商取引の言葉ですが、
主イエスは神に対して償いの出来ない人の「罪」を
「負債(借金)」に譬えました。
神に対して返せない多重の「負債」をかける私たちが
自分中心の我欲から抜け出し、
他の人々に仕えることが救いに与る物としての務めであることを
主イエスは教えています。
その根底には、全く負債のない主イエスが
私たちの「負債(罪)」を肩代わりしてくださった十字架があるのです。
司祭 ヨハネ小野寺達
→説教はこちら
今日の福音書日課を理解する上で、「負債」について考えておきましょう。
この言葉は、元々商取引の言葉ですが、
主イエスは神に対して償いの出来ない人の「罪」を
「負債(借金)」に譬えました。
神に対して返せない多重の「負債」をかける私たちが
自分中心の我欲から抜け出し、
他の人々に仕えることが救いに与る物としての務めであることを
主イエスは教えています。
その根底には、全く負債のない主イエスが
私たちの「負債(罪)」を肩代わりしてくださった十字架があるのです。
司祭 ヨハネ小野寺達
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