よしこさんのメモ帳

毎日のあんなこと こんなこと~

秋分の日・長文ですが・・・

2018年09月23日 | お出かけ

最高気温 29℃ 最低気温 19℃ 晴れ

爽やかな 秋晴れ 大洗濯 良く乾きそうで 嬉しいです

何時もの 二十四節季気で言う 秋分の日 
春分と同じ 昼夜の長さが 同じになる日
これから 次第に日が短くなり 秋が深まって行くんですね
そして 明日24日は 中秋の名月 昨夜も お月さま綺麗でしたよ

            
 
長文になります・・・
お忙しい時は スルーして下さいね

博多からの 帰りの 新幹線での事
博多駅始発 4号車9Aです お隣の9Bは ちらっと見たら 30過ぎの お兄さん
外国方が多いですです それが今回 出会ったのは 凄く 背の高い人達
雲を 衝くような大男 という言葉が 有りますが 正しくそれ
10人位の団体さん 皆が 揃って背が高い 女の方も 皆同じ様に 背が高い 
当然 身幅も有ります 皆さん 身長 2m以上は~ 本当です 網棚が目線です
オランダの方は 背が高いと聞いたことが  若しかしたら オランダの人達かも~ 
それが 揃いもそろって 大荷物で乗って来られました

おお~あんな方が お隣で 無くて良かったと 横を観ると 視線が会った 
お兄さんも 凄いね と言わんばかり・・・

「広島辺りを 観光されるんでしょうね」 思わず言う 「そうでしょうね」とお兄さん
優しそうな お兄さんです 文庫本の 超分厚いのを テーブルに 置いてられます
題名が 凄く 気になります 「凄い読み手の有る文庫本やね」

「村上春樹の『アンダーグラウンド
オウム真理教団の 地下鉄サリン事件の関係者に インタビューをした 
ノンフィクションやねんけど 中々進みません」
「でしょうね 内容が 重いものね」 その後 お互い読書 

広島に着いた 御一行様は 降りて行かれた 「当りでしたね]とにっこり
時間を見ると お昼過ぎ 乗る前に買った駅弁を
「ごめんなさい 失礼して お弁当頂くね お昼は?」

「駅弁持っています」 「なら もう お昼過ぎてるし 一緒に食べましょ
素直に 網棚から駅弁を・・・ 一見お連れさんの様にお弁当頂きました
そして ご親切に 「それ 一緒に捨てて来ましょ」 お弁当の・・・降りる時捨てる心算でした

「ご旅行ですか?」と 尋ねられた 「旅行って言うか お友達に逢って来ました」
から 会話が弾み お兄さんは 37歳で お嫁さんも 同じ年 
長い間・・・諦めて居たら 初めて 子供を授かり もう 2週間ほどで 生まれる予定  
 出産のため 里帰りするお嫁さんに付き添っての 帰りとの事
嬉しいお話を 静かに話される 

「今まで 子供に興味無かったんですが 最近 同じ帽子を被った子たち 可愛いですね~」
「列の最初の子から 最後の子まで 皆可愛い~」
嬉しいのでしょうね 楽しみなんでしょうね~
「相当 親馬鹿さんになりそうやね」

身2つになったら 大変だから 家事等 率先して 手伝ってあげてね 等々 
ご実家が平野・・・我が息子と同じ区です 取り留めない話をで
気が付けば 岡山過ぎて 次は 新神戸

最後に 聞いて見る 
「平日に送って行って 明日から3連休やのに 帰ってくるのは お仕事サービス業?」

すると 「変な仕事で 説明するの・・・」 「変な?って?」 
「新聞社なんですが~ 間違っている文字を・・・」 

「あっ知ってる 校閲やね 石原さとみちゃんが ドラマで あれは 雑誌だけど」
当らずとも遠からず・・・でした 

直すにも 校閲と校正が有って と 説明しかかった所で 時間切れ 
その仕事で これから 会社に行かれるど 言う事でした

お互い 名前も 知らずに 住んでいるところは 何となく・・・
アッと言うの 楽しい時間でした 

そうそう 生まれて来るのは 女の子さんなんですって
どうか 安産で有りますよう 祈っています 

そんな出逢いのお話でした・・・
長い間 お付合い 有難うございました