先日の記事で、「僕の場合はどうやらトゥダウンが比較的激しくて元々構えていた所よりも先にボールが当たる傾向があるようだ。という事を書きました。
これはどういうことかというと、極端にいうとこんな感じなんです。
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ただこれはもしかしたらシャフトの調子の問題もあるのかもしれませんので、現在使用しているDG-S200(MIZUNO MP54) NSのMODUS3 tour120(S)(YMAHA RMX TOURMODEL CB)の場合のみで、シャフトが変わると激変する可能性はあります。
例えば最近体力も落ち気味でDG-S200が振れていないようなので、カーボンは軽すぎるけれども今より結構軽めのNS.PRO.950GHのアイアンを導入するという事になれば、キックポイントも変わって全く違う挙動になるやもしれません。
その時、今回アドレスを変えたままの状態で打ったときどんなことになるのかは行き当たりばったりという感じです(笑)
ちなみに僕はレッスンも受けたことがなく、レッスン本(記事)も殆ど読みません。(だって毎週書いてあることが違うんだもん… 何を信じてよいかわかりません。)
そんな僕のアイアンのアドレスは、
1.スタンスは基本スクエア
2.膝はあまり深く曲げず、腕をダランと垂らした所がグリップ位置
3.ボール位置についてはあんまり変えない。(左足からの距離はほとんど一緒だけど、短くなると右足が左足によってくるイメージ)
4.①本来当ってほしい所にボールをセッティングし、
②リーディングエッジをスクエアにして、
③クラブが(あるべき状態に)落ち着いたところに合わせてグリップ
④そこからスタンス位置が決まる感じ
でした。
先日書いた記事の新しいセットアップは、
4.①の部分が、かなりネック寄りになり
4.②の部分について、本当に振った時には少し腰は開き始めているので、リーディングエッジよりもトップをスクエアに近くセットアップする(但し、これについてはボールのフック・スライス具合でこれから微調整が必要)
と変えました。
僕の場合、アイアンのスイング軌道はアウトサイドインではなくどちらかというとインサイドアウトで、それでトップ気味や先っちょ気味にボールが当たると普通はプッシュアウト気味に飛んで行ったりスライスするはずなんですが、
昔から若干フックグリップで、長年の経験から右に行きそうなのを右手の被せで多少強引に左へ引っ張る球になっているようで、スイートスポットに当っていないために飛距離は落ち気味であるが、フック気味の球が出る。
という結論に達しました。
これの解消法としては、打つボールの右足よりの手前に1つボールを置き、これに当らないようにスイングして球を打つことでインサイドアウトからダウンブローにスイングが変わっていくような気がします。
アドレス(セットアップ)の変更とこの打ち方を頭に入れて。しばらくやっていこうかと思っています。
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