広島から乗り換えて新井口駅に11時43分到着。お昼ご飯を食べてから事務所に向かう事にしました。
「最近、美味しい店を見つけたんですよ〜!」
とおすすめの讃岐うどんと地鶏丼の店 香房というお店にやってきました。
場所はチン電井口駅の真前です。
筆で書かれた店内の書から、ご主人は香川のご出身のようです。
僕らが行った時も奥の手打ち室でうどんを切っておられました。
讃岐のこだわりなのか、こちらのお店には釜揚げうどんは無くて湯だめうどんオンリーです。
ご存知だとは思いますが、
釜揚げうどんは生麺を釜で茹でてそのままで、
湯だめうどんは茹でた麺を冷水でビシッと締めてから再び湯に放ち、温かいお湯に浸かって出てくるものです。
釜揚げか湯だめかは好みの分かれるところで、ビシッと一回締まった麺か締めずにほんわか柔らかな中にもコシが…というのか分かれるところですがどちらも良いですよね😁
純手打ち!といううどんは適度に太く厚みもあってしっかりモチモチとした感じでもありますし、
讃岐から取り寄せた塩・イリコ・醤油などなどで作られたうどんと汁というこだわりも分からなくはありません。
ただ…
素人の手打ちうどんじゃあるまいし、麺の太さの不揃い感を醸し出している切り方や、
ちょっと薄めで出汁感の薄いつけ汁、
丸めで厚みがあるし美味しいんだけど、(食べる前に)肉の繊維の方向分かり辛いかしわ天はちょっと減点対象だったかも…
実際、最近食べたうどんや天ぷらの中ではとても美味しいんですが、あまりに期待出来る話ばかり聞いて、待ってから座れたせいもあると思います。
広島の拠点長がハードル上げすぎたせい😅
うどんの太さの不揃いは、プロなら簡単に揃えられるはずなのに手打ち感を出す為?
かしわ天は分厚さを出す為?
なのかもしれないけど、うどんは茹で具合が変わるし、鶏天は食感がバラバラになってしまう。
せっかく美味しい要素満載なのに勿体ない… それが残念な訳なんです。
730円のお昼ご飯。
と思うと、めっちゃ美味しかったと思っています。
ご馳走様でした😁