観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

出水駅(JR九州新幹線)

2019-04-10 03:31:48 | JR九州

出水駅(いずみえき)は、鹿児島県出水市上鯖淵にある、九州旅客鉄道(JR九州)・肥薩おれんじ鉄道の駅である。在来線時代からの特急停車駅に併設されていました。

九州旅客鉄道(JR九州)の九州新幹線 (鹿児島ルート)が乗り入れており、当駅には「さくら」、または「つばめ」が毎時1 - 2本程度停車する。「さくら」のうち、新大阪駅発着の列車が朝夕を中心に1日に8.5往復停車している。

なお、当駅に停車する「さくら」は熊本駅 - 鹿児島中央駅間は各駅停車となる列車のみで、同区間を速達運転する列車は当駅には停車しない。

肥薩おれんじ鉄道線の駅は八代駅と川内駅のほぼ中間に位置しており、車両基地も併設されているため、肥薩おれんじ鉄道線の拠点駅の一つとして機能している。

当駅を始発・終着とする列車も多く運行されており、JR九州鹿児島本線への直通快速「スーパーおれんじ」「オーシャンライナーさつま」も大半が当駅発着である。


相対式ホーム2面2線を有する高架駅。通過線がなく、安全のために可動式安全柵が設けられている。ガラスを多用し武家屋敷をイメージしたデザインの高架駅です。

切符売場に券売機は3台、指定席券売機が増設されています。


オープンカウンター式みどりの窓口設置の直営駅で、待合室にキヨスクが設置されている。

 

のりば
のりば 路線 方向 行先
11 ■ 九州新幹線 上り 博多・新大阪方面


12 下り 鹿児島中央方面
ホームにはホームドアも設置されています。


駅周辺
JR出水駅側の東口駅前には主だった店舗が存在しない。西口側はかつての国鉄、JR線時代の改札口だったため現在も旅館や食堂の建物があるが、駅前ホテルなどを除いてほとんどが廃業状態となっている。

また、西口側は路線バス乗り場があるほか、西側の徒歩数分の所に大通りがありロードサイドタイプの大型店舗が散見される。東側の国道沿いにはかつては駅前デパートの出水壽屋が存在したが、市街地近郊に次々に開店した大型スーパーなどに圧されて2000年に閉店し、現在はローソン出水ことぶき店と有料老人ホームことぶきに改装されている。

また、デパート跡近くに昔ながらの商店街(出水本町商店街)があるが、こちらも空店舗も多く、寂れて閑散としている。

ツル飛来地 - 観光名所になっていて、特に出水市荒崎の出水市ツル観察センター周辺が有名。
出水麓武家屋敷群 - (東口)
雲海酒造鹿児島工場(出水蔵) - 駅前(東口)
松栄軒 - 駅前(東口)
マルイ食品松尾工場 - 駅前(東口)
本町商店街 - (東口)
有料老人ホームことぶき - (東口)
鶴丸会館ホテル - 駅前(東口)
ホテルウィング・インターナショナル - 駅前(西口)
ホテルロイヤルイン・ステーションプラザ - 駅前(西口)
あしきた(居酒屋)- 駅前(西口)
南国交通出水バスセンター - 駅前(西口)
大豊工業九州工場 - 駅前(西口)
日立金属ネオマテリアル鹿児島工場 - 駅前(西口)
マルイ肥料 - 駅前(西口)
出水市役所 - (西口)
出水税務署 - (西口)
出水警察署 - (西口)
出水警察署 - (西口)
出水箱崎八幡宮 - (西口)


バス路線
路線バスは全て肥薩おれんじ鉄道駅舎側の西口から発着している。

南国交通
エアポートシャトル
高尾野駅・野田駅・阿久根駅・阿久根市役所前
宮之城駅・鹿児島空港
出水・天草ロマンシャトルバス
だんだん市場前・指江・温泉センター・蔵之元港


路線バス
高尾野駅・野田駅・阿久根駅・佐潟口
米ノ津新町・水俣駅前・水俣車庫
出水本町
米ノ津新町・折口駅前・脇本・だんだん市場前・鷹ノ巣本町・長島町役場・平尾・火ノ浦(火ノ浦行きは土休日夕方1便のみ)
警察署前・市役所前・米ノ津新町・出水総合医療センター(平日朝1便のみ)
米ノ津新町・折口駅前・脇本・黒之浜(平日夕方1便のみ)
出水ふれあいバス
市内各地


その他
出水駅と鹿児島空港とを結ぶ連絡バスがある。また2010年10月から天草島の連絡を取る為に出水駅と長島町の蔵の元港を結ぶ連絡バス運行されている。
かつては駅前から国鉄バス・ジェイアール九州バス北薩線(米之津港(米ノ津港)~出水駅~宮之城~鹿児島駅)や出水市内線(出水駅~宇津野々)が運行されていたが、1996年8月31日の運行を以て廃止された。


1923年(大正12年)10月15日 - 鉄道省が開設。
1927年(昭和2年)10月17日 - 湯浦駅 - 水俣駅間が開業し八代駅 - 川内駅 - 鹿児島駅間が鹿児島本線に編入される。
1949年(昭和24年)6月1日 - 公共企業体である日本国有鉄道が発足。
1929年(昭和4年)5月 - 出水機関区が発足。
1951年(昭和26年)3月 - 木造駅舎解体。国鉄・JR九州時代の鉄筋コンクリート製駅舎が竣工。
1970年(昭和45年)10月1日 - 鹿児島本線全線電化開業に伴い蒸気機関車の運行が終了。同時に出水機関区所属の機関車の配置が無くなる。
1971年(昭和46年)2月1日 - 出水機関区廃止。同時に出水運転区に改組。
1981年(昭和56年)6月2日 - 出水製紙出水工場閉鎖のため、出水製紙専用線廃止。
1982年(昭和57年)11月15日 - 米ノ津港専用線(出水 - 米ノ津港)廃止。
1984年(昭和59年)2月1日 - 専用線の車扱貨物を含む全ての貨物取り扱い廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。


1999年(平成11年)6月1日 - 鹿児島鉄道事業部発足に伴い、出水運転区が鹿児島乗務センターに統合され廃止(ただし、運転区の機能は同年9月30日まで残っていた)。
2004年(平成16年)
3月13日 - 九州新幹線の新八代駅 - 鹿児島中央駅間が開業し、停車駅となる。鹿児島本線の八代駅 - 川内駅間がJR九州から肥薩おれんじ鉄道に移管され、在来線駅は肥薩おれんじ鉄道の駅となる。
4月1日 - 肥薩おれんじ鉄道の新駅舎が完成し、改札口と待合室が移転。旧改札口は閉鎖。新築駅舎は鉄道建築協会賞(入選)を受賞した。
2018年(平成30年)3月17日 - 新幹線ホーム(JR九州)の駅員配置を廃止。


JR九州
JR 出水駅
いずみ
Izumi
◄新水俣 (16.0km)(32.7km) 川内►
所在地 鹿児島県出水市上鯖淵715-6
北緯32度5分22.51秒
東経130度21分30.2秒
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 九州新幹線(鹿児島ルート)
キロ程 210.1km(博多起点)
新大阪から832.4km
電報略号 シス
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線


乗車人員
-統計年度- 1,164人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 1923年(大正12年)10月15日


備考 直営駅
みどりの窓口 有
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