中部国際空港を利用したのですが空港までは名鉄2200系「ミュー」を利用致しました。今回は利用しなかったのですが、2000系ミュースカイがあります。ミュースカイは中部国際空港までのアクセスを目的に開発された車両です。愛称は就役を前に車両名を一般公募した際、名古屋鉄道の略称である名鉄(Meitetsu)の頭文字「M」と名鉄の特別車の愛称「μ(ミュー)」と空港をイメージさせる空の意味である「sk . . . 本文を読む
今回の海外出張は、中部国際空港を利用したのですが、空港に配置されている「CL92はるかぜ」をみつけました。老朽化した巡視艇の代替えとして、目下鋭意建造されている巡視艇です。海上保安庁の量産記録(96隻建造)を保持していた、巡視艇「ちよかぜ」型の代替を終了し、「やまぎり」型の代替のため建造され続けています。既に150隻以上が建造され、現在も同型巡視艇の”量産記録”を更新し続け . . . 本文を読む
「戦艦大和」建造ドック跡現:アイエイチアイ呉工場、ドック入渠中の「かしま」です。「かしま」は、海上自衛隊の練習艦です。艦名は鹿島神宮に由来し、旧海軍の戦艦「鹿島」、練習艦「鹿島」に続き日本の艦艇としては3代目。同型艦はありません。練習艦「かとり」を更新する練習艦として建造されました。
船体は、「かとり」と比較し、長船首楼型と呼ばれる前部から中部にかけ一層追加したような船型で幅は広く、逆に艦 . . . 本文を読む
艦艇一般公開の時、タイミングよく「ひえい」 「いなずま」 「さみだれ」と一時間の間に三艇も入港してきました。
その際、港内で曳船YT89がテキパキと活躍いていました。
写真は、「ひえい」をYT73と協力、曳き接岸の支援をしているところです。
YT89は、支援船第1種に分類される最新型のタグボート(Tugboat)タイプの大型曳船で海自最大の曳船です。旋回式プロペラによって良好な操縦性を得てお . . . 本文を読む
うらが型掃海母艦である「ぶんご」は、機雷敷設艦機能を併せ持つため、機雷戦母艦としての性格を有する艦です。掃海母艦「はやせ」と機雷敷設艦「そうや」の代替として、その双方の機能を兼ねそなえた艦として建造されました。
はやせのペルシア湾派遣(自衛隊ペルシャ湾派遣)の経験を反映して、操船機能の向上が図られた他、掃海母艦としての補給・指揮設備に加えて、航空掃海を行うためのヘリコプター支援設備、水 . . . 本文を読む
今日は「ぶんご」の一般公開に行っきました。天気が良いのあまり参加者が少なかったのはマイナー艦の為でしょうか?今回は20人毎の班に区切られての見学でした。
ぶんごは、海上自衛隊の掃海母艦です。艦名は豊後水道に由来しています。うらが型掃海母艦の2番艦。「ぶんご」は、中期防衛力整備計画に基づく平成7年度計画5,600トン型掃海母艦464号艦として、三井造船玉野事業所で建造され、1996年7月4日起 . . . 本文を読む
「そうりゅう」は、旧帝国海軍の御召艦「蒼龍(初代目)」、航空母艦「蒼龍(二代目)」と同じく、蒼い龍を指し、「うんりゅう」は航空母艦「雲龍」と同じく、雲間を飛ぶ龍を指します。海上自衛隊は「海象(海の自然現象)と水中動物の名」を潜水艦の命名基準としていましたが、2007年(平成19年)11月5日付けで行われた命名付与基準の改正で「瑞祥動物(縁起の良い動物)の名」が使用できることとなり、「龍」を用いた命 . . . 本文を読む
今回の一般公開は、今までになく行動が自由でした。いつもは潜水艦に近づいたりするだけでも注意されるのに最新潜水艦「うんりゅう」の隊員に質問するオジサンや最高機密のスクリューを撮影する人がいたりしました。
そうりゅう型潜水艦の2番艦。艦名は雲に乗り天に昇る竜を意味する雲竜に由来し、この名を受け継いだ日本の艦艇としては、旧海軍雲龍型航空母艦「雲龍」に続き2代目にあたります。
「うんりゅう」 . . . 本文を読む
帆船フェスタひろしま2010に出かけてきました。帆船「日本丸」に寄港に当たり,本船が実施するセイルドリル,一般公開に合わせて,入港歓迎式典,見学会,広島県産品の販売が行われていました。
日本丸の後継として、1984年(昭和59年)に日本丸II世が就航した。日本丸II世は帆装艤装設計から製作まで、すべて日本国内で行われた初の大型帆船である。住友重機械工業浦賀工場で建造された。
先代の日本丸に比 . . . 本文を読む