神代駅は、徳山地域鉄道部管理の無人駅で、2007年春には駅舎内に自動券売機が設置されました。それ以前は駅前の森東商店(写真)で販売されていました。
駅は相対式2面2線のホームを持つ地上駅です。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類されまする。駅舎は下りホーム側にあり、反対側の上りホームへは跨線橋で連絡しています。写真でもわかるようにホームは、8両編成の列車が停車しても幅が余るほど長か . . . 本文を読む
山口県柳井市での仕事行く為、瀬戸内海の海岸線を車の運転していた所、風力発電の風車がフロントガラスに飛び込んできました。今度近くまで言って見たいと思います。
所在地:山口県熊毛郡平生町
施設名 大星山風力発電所(1基) 平生風力発電所(6基)
完成時期 平成16年11月 平成21年4月
事業主体 株式会社風力エネルギー開発 平生風力開発株式会社
設計・施工 酉島エンジニアリング株式会社 . . . 本文を読む
愛称「NAMIE」の自走式掃海具SAMはスウェーデンからの輸入艇で導入されたのは平成10年からです。呉の第101掃海隊のSAMです。
主な任務は、掃海艇が入ることができない浅海面の掃海を担当します。掃海管制艇「にいじま」型 からの無線操縦により速力8ノットで自走し、磁器掃海と音響掃海を同時に実施します。愛称「NAMIE」は某歌手の元旦那が…だから。ダジャレですね。
●重量:25t
●主要寸 . . . 本文を読む
「はりま」潜水艦の音紋データ収集を目的とされた新艦種で海上自衛隊初の音響測定艦です。SURTASS とは、800mのアレイ・ソナーを、約2000mのケーブルで曳航する物で、最近では地球観測にも転用されています。収集した音紋データは、陸上の潜水艦作戦センター(ASWOC)で処理され、対潜作戦に利用されます。半没水双胴のSWATH船型を採用しているのが特徴で、SURTASSの曳航速度は3ノット。この船 . . . 本文を読む
護衛艦「あやなみ」型2番艦の「いそかぜ」は、対潜任務に主眼を置いた対潜型護衛艦として建造された艦でした。同程度の艦では日本軍艦史上初めて長船首楼型を採用(これまでの日本軍艦では短船首楼型(艦橋直後で一段甲板が下がる)が主だった)しており、艦内スペースが拡大され、耐波性や復元性も向上している。後部マストの後ろで甲板が下がった部分は傾斜路となっており、この部分はオランダ坂とあだ名でした。
「はるかぜ . . . 本文を読む
駆逐艦「雪風」の錨です。雪風は、陽炎型の8番艦です。太平洋戦争を戦い、当時の艦隊型新鋭駆逐艦であった、朝潮型駆逐艦、陽炎型駆逐艦及びその改良型夕雲型駆逐艦、そして「島風」の計50隻の中で唯一終戦まで生き残った艦です。日本海軍の駆逐艦は、激戦区に投入され非常に損耗率が高かったが、本艦は16回以上の主要な作戦に参加し、戦果を上げつつほとんど無傷で終戦を迎え「奇跡の駆逐艦」と呼ばれました。敗戦後は武装を . . . 本文を読む
1日平均の乗車人員は636人である通津駅。相対式ホーム2面2線の地上駅です。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類されます。駅舎は下りホーム側にあり、反対側の上りホームへは跨線橋で連絡していました。
徳山地域鉄道部が管理し、ジェイアール西日本広島メンテックが駅業務を受託する業務委託駅で、土休日は無人となります。窓口での発券はPOS端末によって行われているとのことです。
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戦艦「金剛」「榛名」がヘンダーソン基地艦砲射撃(ヘンダーソンきちかんぽうしゃげき)に利用された砲弾です。1942年10月13日から14日、ガダルカナル島のアメリカ軍飛行場・ヘンダーソン基地への艦砲射撃をがおこなわれました。0時56分の「撃ち方・止め」までに、戦艦「金剛」は三式弾104発、徹甲弾(一式弾)331発、副砲27発の計462発。 戦艦「榛名」は零式弾189発、徹甲弾294発、副砲21発の . . . 本文を読む
日本三景である陸奥松島、安芸厳島(宮島)、丹後天橋立からそれぞれ松島(まつしま)、厳島(いつくしま)、橋立(はしだて)と命名された名を取ったことが三景艦(松島型防護巡洋艦)と呼ばれた所以です。
大国清国との衝突が避けられない時期、清国北洋艦隊の主力である砲塔装甲艦「鎮遠(ちんえん)」、「定遠(ていえん)」の2隻は、東洋最大級の主砲である30.5cm砲を4門も備え、対して24cm砲4門でしかない . . . 本文を読む
吉浦駅は、単式・島式2面2線のホームを持つ地上駅です。駅舎は呉方面行きホーム側にあり、広島方面行きホームへは跨線橋で連絡しています。かつては当駅の南西に位置する海上自衛隊呉造修補給所貯油所まで専用線(引込線)が伸びていました。この専用線は、当駅での貨物扱いが廃止された後大部分が撤去されたが、その後も長らく駅構内から西に少し進んだ場所までわずかに残され、そこで草むらに埋もれて途切れていました。そして . . . 本文を読む
相対式2面2線のホームを持ち、列車交換が可能な地上駅。2006年7月に駅舎が橋上化された。かつて優等列車や貨物列車が運転されていた名残で列車交換の線路有効長がかなり長い駅です。駅南側にかつては側線(当初は2線、1990年代後半には1線)があり、保線用車両留置に使用されることがあったが、橋上駅舎化の工事開始と同時に撤去されました。みどりの窓口は設置されています。呉駅が管理し、ジェイアール西日本広島メ . . . 本文を読む
呉駅の建物は、1981年に建て替えられました。駅ビルには「クレスト(CREST)」と言う愛称が付けられ、たくさんのテナントが入る商業施設となっています。駅長が配置された直営駅であり、管理駅として広駅 - 水尻駅間の各駅を管轄しています。駅の構造は単式・島式の複合型2面3線のホームを持つ地上駅で橋上駅舎を有します。駅ビル、バスターミナルを併設しており、1番線が単式、2・3番線が島式ホームです。1番線 . . . 本文を読む
海軍中佐浅野卯一郎の発案による「海龍(海竜)」は、大日本帝国海軍の特殊潜航艇の一種で、敵艦に対して魚雷若しくは艦首の炸薬体当りにより攻撃を行う有翼特殊潜航艇・水中特攻兵器です。SS金物とも呼ばれました。
本土決戦用の特攻兵器として官民建造所で開発製造され、飛行機の部品などを使って横須賀の海軍工廠などでも、1945年(昭和20年)に全部で200隻が建造された。通常の潜水艦と異なり、翼を有し、飛行機 . . . 本文を読む
兵学校の艇は、伊号「第16号」「第18号」「第20号」「第22号」「第24号」潜水艦に搭載され、真珠湾攻撃作戦に参加した、5隻の中の1隻、実物である。この艇は作戦従事中に敵艦に発見、撃沈され、後に米軍に引き上げられた。そして終戦後、日本に持ち帰られ、頭部は新たに新造され復元展示されています。
特殊潜航艇は非常に小型の潜水艦の艇首に2発の魚雷を装填しているため、魚雷発射後に艇首が浮き上がって敵に . . . 本文を読む
呉の第101掃海隊の桟橋に係留されていた「いえしま」です。はつしま型掃海艇の拡大・改良型であり、全長が3m伸びています。居住性も改善されており、ベッドが二段式となった。機雷処分具がはつしま型のS-4からS-7(1型)に変更となり、中深度域における掃海活動が可能となっています。写真のS-7(1型)は自力潜水航行が可能な機雷処分具であり、ソナーとテレビカメラを備え、機雷に接近し識別を行うことができ、海 . . . 本文を読む