明智駅(あけちえき)は、岐阜県恵那市明智町445-2にある明知鉄道明知線の駅である。駅番号は1。明知線のすべての列車の始発・終着駅であり、駅近くには明知鉄道本社がある。
駅周辺は旧恵那郡明智町の中心市街地であり、住民が大正時代の町並みを保存して観光資源として活用している「日本大正村」の玄関口である。
同じ岐阜県内に同音同字の明智駅(名古屋鉄道広見線、可児市)がある。
終日駅係 . . . 本文を読む
極楽駅(ごくらくえき)は、岐阜県恵那市岩村町飯羽間にある明知鉄道明知線の駅である。駅番号は6。
2008年に開業した、明知線で最も新しい駅。駅名は公募に寄せられた案のうち、駅所在地付近の字名および駅近くに鎌倉時代から南北朝時代にかけて存在した寺院「極楽寺」に由来して決められた。極楽寺駅や極楽橋駅は他の鉄道で先例があったが、極楽駅は日本初であることも理由であった。
仏教において浄土を意味 . . . 本文を読む
飯羽間駅(いいばまえき)は、岐阜県恵那市岩村町飯羽間字光学にある明知鉄道明知線の駅である。駅番号は7。恵那市岩村町飯羽間地区の中心駅。駅周囲は人家も少なく、閑散としています。
駅構造1面1線の単式ホームのみを持つ地上駅。駅舎のない無人駅です。
ホームには待合室が設置されています。ホームにはスロープで連絡します。
駅周辺駅前には駐輪場。駅周辺には田園風景が広がる。国道257号岩村町富田 . . . 本文を読む
岩村駅(いわむらえき)は、岐阜県恵那市岩村町にある明知鉄道明知線の駅である。駅番号は5旧岩村町の代表駅で、女城主の悲話で知られた岩村城址は日本三大山城の一つ。
駅構造上り線と下り線が斜交いに向き合う2面2線の相対式(千鳥式)ホームを持つ地上駅。明知線内唯一の列車交換(行違い)可能駅となっている。跨線橋などは無く、構内踏切で連絡している。
有人駅である。切符売場に簡易 . . . 本文を読む
野志駅(のしえき)は、岐阜県恵那市明智町野志にある明知鉄道明知線の駅である。駅番号は2。新参駅で、飯沼に次ぐ全国第2位の30‰という急勾配上に位置します。
駅構造1面1線の単式ホームのみを持つ地上駅。無人駅である。駅舎はなく、ホームに待合室が設置されています。ホーム待合室。FRP製の椅子が設置されています。
勾配30‰の線路に面して設置されており、鉄道駅の中では . . . 本文を読む
阿木駅(あぎえき)は、岐阜県中津川市阿木にある明知鉄道明知線の駅である。駅番号は8。駅周囲は農村地帯ですが、最寄に高校が立地し、朝夕は通学利用で賑わいます。
駅構造1面1線の単式ホームを持つ地上駅。古い木造駅舎です。無人駅である。もう1面ホームがあるが、国鉄明知線転換以降使用されていない。
駅舎を利用して歯科医院がある。明智側に側線があり、アケチ1形が留置され、倉庫に使用されている。
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飯沼駅(いいぬまえき)は、岐阜県中津川市飯沼字市之坪にある明知鉄道明知線の駅である。駅番号は9。
駅構造1面1線の単式ホームのみを持つ地上駅で、無人駅である。住民の要望によって明知鉄道になってから設立された駅である。
開業(1991年)から1996年までは普通鉄道としては日本で最も勾配が急な場所にある駅であった。
本来は駅設置が認められていない1000分の33(33パーミル)の急 . . . 本文を読む
花白温泉駅(はなしろおんせんえき)は、岐阜県恵那市山岡町馬場山田にある明知鉄道明知線の駅である。駅番号は4。山間の小さな無人駅です。
駅構造1面1線の単式ホームのみを持つ地上駅。ホームにトイレと待合室が設置されています。駅舎のない無人駅である。
駅周辺駅前に「花白の湯」という温泉入浴施設がある。人家は多めだが商店はない。駅前に駐輪場あり。
飯高観音万勝寺国道363号その他駅名の変 . . . 本文を読む
東野駅(ひがしのえき)は、岐阜県恵那市東野にある明知鉄道明知線の駅である。駅番号は10。駅の周囲は農村風景が広がり、利用客も少なく閑散としています。かつては交換駅だった。
駅構造1面1線の単式ホームを持つ地上駅。ホーム隣接地に医療法人「恵雄会」の介護施設があり、施設の1階が待合室になっている。
ホームは1面1線。ホーム中央には短い上屋が設置されています。
駅周辺田園風景の広がる岐阜県恵那市東 . . . 本文を読む
山岡駅(やまおかえき)は、岐阜県恵那市山岡町上手向にある明知鉄道明知線の駅である。駅番号は3。旧山岡町の代表駅です。駅は中心市街地からは大きく東に外れた立地です。
駅構造1面1線の単式ホームを持つ地上駅。ホームにはカーポート風の上屋が設置されています。無人駅。
寒天資料館、レストランを併設した寒天加工所「かんてんかん」との合築駅舎です。
かつては、1面2線の島式ホームであった . . . 本文を読む
野志駅(のしえき)は、岐阜県恵那市明智町野志にある明知鉄道明知線の駅である。駅番号は2。新参駅で、飯沼に次ぐ全国第2位の30‰という急勾配上に位置します。
駅構造1面1線の単式ホームのみを持つ地上駅。無人駅である。駅舎はなく、ホームに待合室が設置されています。ホーム待合室。FRP製の椅子が設置されています。
勾配30‰の線路に面して設置されており、鉄道駅の中 . . . 本文を読む
明知線は当駅が起点である。明知線は元々は中央本線ともども日本国有鉄道(国鉄)の路線であり、当駅も国鉄の単独駅であったが、明知線が第1次特定地方交通線への指定を経て1985年に明知鉄道に転換されたため、現在の形となった。
駅構造明知鉄道JR東海の1番線の東側にある頭端式ホーム1面1線を有する地上駅。JRのホームとは網で仕切られている。2階建ての鉄骨造駅舎です。
明知鉄道発足時に中央本 . . . 本文を読む