62口径76mm単装速射砲 1門
オート・メラーラ 76 mm 砲 (Oto Melara 76 mm gun) は、イタリアのオート・メラーラ社が開発した艦砲。現在までに3タイプが発表されているが、とくにコンパクトとスーパーラピッドは、高い速射力と追尾能力をもち、対空・対水上に使用できる高性能な両用砲でありながら、きわめてコンパクトに収められている。その優れた性能から、開発国イタリアはもちろん、日本やアメリカ合衆国など世界40ヶ国以上で用いられている。
74式アスロック8連装発射機 1基 アスロック(Anti Submarine ROCket、ASROC)とは、西側諸国の海軍で使用されている艦載用対潜兵器(SUM)。
1950年代にアメリカ合衆国が開発、1961年から配備が開始された。現在までにアメリカ海軍だけで200隻以上の水上艦が搭載している。 その優秀な性能からアメリカ海軍だけでなく海上自衛隊やドイツ海軍などNATO諸国海軍、中華民国(台湾)海軍、韓国海軍など多くの海軍が運用する。
Mk15Mod220mmファランクスCIWS 2基
ファランクス (Phalanx) とは、アメリカ合衆国のレイセオン・システムズ社製、艦艇用近接防御火器システム(CIWS) Mk.15の名称。[4]6銃身のゼネラル・エレクトリック社製20mmガトリング砲M61A1 を用い、捜索・追跡レーダーと火器管制システムを一体化した完全自動の防空システムである。対艦ミサイルからの防御を主目的とする。[6]
名称は、古代ギリシアで用いられた重装歩兵の密集陣形「ファランクス」に由来する。
68式対潜短魚雷3連装発射管 2基
Mk 32 SVTT (Surface Vessel Torpedo Tubes)は、アメリカ海軍が開発した水上艦装備の魚雷発射管。324mm口径であり、Mk46やMk50などの短魚雷を使用する。アメリカ海軍のほか、日本の海上自衛隊をはじめとして、西側諸国の海軍で広く使用されており、標準的な対潜兵装である。
Mk29シースパロー艦対空ミサイル8連装発射機 1基
RIM-7 シースパロー (Sea Sparrow) は個艦防衛用の艦対空ミサイル。空対空ミサイルであるスパローを元に開発されたもので、アメリカ海軍を始め海上自衛隊など複数の西側諸国で採用されている。なお、艦隊防衛用の艦対空ミサイルとしてはスタンダードミサイル等がある。
ハープーン(Harpoon)は、アメリカ合衆国のマクドネル・ダグラス社が開発した対艦ミサイル。なお、"Harpoon"は、捕鯨のモリのこと
ターボジェットエンジンを動力とする対艦攻撃用ミサイル。海上自衛隊の護衛艦も含め、多くの西側諸国艦船に搭載されているベストセラー。
艦船発射型RGM-84、船発射型はハープーン専用の発射機(キャニスターと呼ばれる)やスタンダードミサイル発射機などから発射され、翼は発射後に展開される。
搭載艇
内火艇(人員輸送、救助、各種作業用)内火艇(ないかてい、うちびてい)とは、内燃機関を搭載した小型の船舶のことである。カタカナでランチ(launch)とも呼ばれる。
発着艦指揮所
通常飛行甲板の右舷前方に設けられており、この中にLSO(管制官)が入ってヘリコプターの発着の指示をする
着艦誘導灯
ヘリ格納庫の上部に付けられているもので、3色のライトの点滅によってヘリコプターを誘導する。無線封鎖時などに使用される。
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