観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

高槻駅 JR西日本)東海道本線

2015-11-23 05:21:05 | 東海道本線

高槻駅(たかつきえき)は、大阪府高槻市白梅町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線の駅です。

北摂の中心都市で、多数のバスが乗り入れ、JR西日本でも有数の利用客を誇っています。「JR京都線」の愛称区間に含まれている。

駅構内は8線あり、その内島式ホーム2面4線(12両編成対応)を持つ地上駅です。昭和54(1979)年7月改築の橋上駅舎で、周囲のデパート等とペデストリアンデッキでつながっています。北側(上り方)には上下線間に挟まれた8両対応の留置線が2線あり、各駅停車の折り返しに使用されている。また留置線の先は高架で上り線(内外線とも)を乗り越え、その先の吹田工場高槻派出所(旧高槻電車区)につながっており、夜間滞泊などを行う列車はこの線を走行する。
改札口は橋上駅舎の中央口と地下通路でホーム・構外を結ぶ西口改札の2か所。自動改札機はICOCA・相互利用各ICカードに対応。
当駅は駅長が配置された直営駅であり、管理駅として東海道本線の島本駅 - 吹田駅間の各駅を管理しているが、茨木駅と吹田駅には地区駅長を配置し、茨木駅は千里丘駅を、吹田駅が岸辺駅を管轄しているため、当駅が全面的に管理下においているのは島本駅と摂津富田駅のみです。


中央口付近は駅内コンビニである「ハートイン」・日本旅行「TiS」・マツモトキヨシ・神戸屋・ユニクロ・マネケン・ビアード・パパスイーツ・36STICKS・築地銀だこ・サブウェイが出店するSweetPlazaなどのテナントが充実している。改札内には「デイリーイン」がある。また、駅舎北側のミスタードーナツ横にある南北連絡通路は地上駅時代に北口・南口・プラットホームを連絡していた改札内通路を再利用したものであり、ホームへ通じていた階段跡が切り欠きとして残っている。西口は常時1名以上の駅員が配置されているが、自動券売機と自動改札機のみのシンプルな構造である。かつて改札口の手前にはキヨスクが存在していたが、2005年3月末日に閉店し、その跡地には飲料と新聞の自動販売機が設置されました。

駅のバリアフリー化としてホームと中央改札口の間にエレベーター・上り下りエスカレーターが設置されている。 また、2010年3月には中央口南出口の京都側にエレベーターが設置された。 同エレベーターの地上階のすぐ近くにタクシーのりばがある。 以前は、中央口南出口と改札口との間にはエレベーターが無かったので、車椅子利用者はペデストリアンデッキを移動してグリーンプラザ1号館前のエレベーターまで行く必要があった。 中央口北側についてはアクトアモーレのエレベーターを使うことになる。


高槻駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1・2 ■JR京都線 上り 京都・草津方面
3・4 ■JR京都線 下り 新大阪・大阪・三ノ宮方面

新快速は外側線を走行するため、1・4番のりばのみ停車できる(当駅前後で外側線を走行する快速も該当)。
内側線走行の快速列車については、新快速に合わせて1・4番のりばを使用するのが基本である。これは当駅止まり・当駅始発の各駅停車が快速・新快速を連続で待ち合わせるためである。しかし早朝など2・3番のりばに列車が停車しない場合であっても1・4番のりばを使用する。ただし、事故などのダイヤ乱れで新快速との同時入線が生じる場合などに快速が2・3番のりばを使用することもある。
各駅停車は当駅止まり・当駅始発のものを含み、2・3番のりばを使用するのが基本である。
始終着列車が多く、また快速・新快速を1番・4番のりばで共用するため、当駅構内の開通待ちによる機外停車(または徐行)する列車も少なくない。これを解消するために、現在の1番線と8番線を廃止し、その位置に外側線用のホームを増設する工事が行われることが2013年4月17日にJR西日本から発表されました。完成予定は、2016年の春ごろ。


1番線 - ホームなし、上り外側線(待避線)
2番線 - ホームなし、上り外側線(通過線)
3番線 - 1番のりば、上り内側線(待避線)
4番線 - 2番のりば、上り内側線(本線)
5番線 - 3番のりば、下り内側線(本線)
6番線 - 4番のりば、下り内側線(待避線)
7番線 - ホームなし、下り外側線(通過線)
8番線 - ホームなし、下り外側線(待避線)
1番線、8番線は回送列車や貨物列車の待避に使われる。
上り外側からは1・2・3番線に、上り内側からは3・4・5番線に進入でき、上り外側へは1・2・3番線から、上り内側には3・4番線から出発できる。下り外側からは6・7・8番線に、下り内側からは5・6番線に進入でき、下り外側へは6・7・8番線から、下り内側には5・6番線から出発できる。電車区への進入・出発は3-6番線から可能。

日中時間帯は1時間あたり新快速・快速(当駅から普通)がそれぞれ4本、各駅停車は8本(6本は当駅折り返し)停車する。この時間帯は福知山線(JR宝塚線)直通列車が、快速及び新快速と接続を取る。神戸方面発着の各駅停車は緩急接続を行わないが、下りは新大阪駅到着までに新快速に追い抜かれる。朝ラッシュ時の大阪方面は新快速と外側快速がそれぞれ8分間隔、各駅停車が4分間隔で発車する。夕方ラッシュ時は新快速が7分半間隔、各駅停車が8本(4本は当駅止まり)で、当駅→京都駅間で各駅に停車する列車は8本になるが、快速列車(当駅から普通)は長岡京駅付近で新快速に追い抜かれる。
2009年3月13日までは大阪方面から1時過ぎに終電が到着していた。現在はこの列車は廃止されており、0時54分の到着となっている。

京都駅 - 大阪駅間の鉄道が敷設された時、高槻にあった高槻城の石垣を切り崩して、鉄道建設に石材が流用された。そして大阪 - 向日町間が開業した際に、唯一の中間駅として当駅が設けられた。
その後、1877年(明治10年)に京都までの延伸がなされるが、この時は全線が単線であった。そして高槻は大阪と京都のほぼ中間地点にあったことから、大阪駅と京都駅をほぼ同時に発車した列車が、当駅で交換を行ったと言われている。
1876年(明治9年)7月26日 - 官設鉄道向日町駅 - 大阪駅間の開通と同時に開業。一般駅。
1895年(明治28年)4月1日 - 線路名称制定。東海道線(1909年より東海道本線)の所属となる。
1956年(昭和31年)3月1日 - 高槻電車区設置。面積5900m2、収容能力111両。
1957年(昭和32年)10月1日 - 京都駅 - 大阪駅間複々線完全復活、電車の内側線への完全移行に伴うダイヤ改正を実施し、急行電車の停車駅となる(同時に「急行電車」を「快速」と呼称変更)。
1979年(昭和54年)7月1日 - 橋上駅舎使用開始。高槻駅南側再開発完成。グリーンプラザたかつき竣工。国鉄高槻駅南バスターミナルの供用開始。
1981年(昭和56年) - 高槻駅北地区再開発事業準備組合が発足。
1982年(昭和57年)11月15日 - 貨物の取扱を廃止。
1985年(昭和60年)3月14日 - 201系投入によるダイヤ改正に合わせ、昼間の快速を当駅以東で「普通」に変更。
1987年(昭和62年)
3月31日 - 貨物の取扱を再開、但し以降の貨物取扱実績は無い。
4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる。
1990年(平成2年)3月 - ダイヤ改正により一部の新快速停車駅となる。
1993年(平成5年) - 高槻駅北地区再開発事業が「第一種市街地再開発事業」の都市計画決定(1994年に丸井が、1999年十字屋が相次いで出店を辞退するが、2001年平和堂の出店が決定し着工)。
3月 - 休日の新快速が朝にも停車するようになる(夕方以降は通過のまま)。
1995年(平成7年)9月 - 新快速が土休日終日停車となる。(同日並行する阪急が値上げ)
1997年(平成9年)3月 - 新快速の全列車停車駅となる。
2002年(平成14年)7月29日 - JR京都・神戸線運行管理システム導入。
2003年(平成15年)11月1日 - ICカードICOCAの利用が可能となる。
2004年(平成16年) - 高槻駅北地区再開発事業が完了。総事業費は4020億円。
2006年(平成18年)4月1日 - JR貨物の駅が廃止され、貨物の取扱いが終了。

電報略号 タツ
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度- 62,469人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1876年(明治9年)7月26日
備考 直営駅(管理駅)
みどりの窓口 有

 


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