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VMFA(AW)-242 F/A-18D(ATARS) 米国 戦闘攻撃機

2014-06-11 06:06:24 | 米軍

F/A-18 は、アメリカ合衆国のマクドネル・ダグラス社が開発した戦闘攻撃機。アメリカの軍用機命名規則は記号の使用を禁じており、正式にはFA-18である。また採用国によっては防空任務が主な目的であることからF-18などと呼ばれることもあります。

スズメバチを意味するホーネット (Hornet) が愛称で、現在は発展型であるF/A-18E/F スーパーホーネットと区別する意味でレガシー(旧来の)ホーネットと記載・呼称されることがある。

1986年度会計で導入された機体から単座型はAからC、複座型はBからDへとアップグレードされた。F/A-18Cの初飛行は1987年9月3日。当初生産されたC/Dと在来型の相違点はコクピット後方の電子戦システムアンテナだけだった。ビューローナンバー161353以降の機体からストレーキ上部にLEXフェンスを追加している。この改修はそれ以前の機体に対しても行われています。ビューローナンバー163985から夜間攻撃能力を強化したC[N]/D[N]となっています。


ビューローナンバー164693以降の機体では新型の射出座席の搭載や燃料を消費状況に応じて移送し機体重心を安定する機能を装備しています。
ブロック36以降のD型の一部はATARS (新型戦術機上偵察システム) 搭載可能となっている。後に夜間攻撃型も開発され1988年5月6日に夜間攻撃型のF/A-18Dが初飛行している。AN/AVQ-28 ラスター・スキャン型HUD、AN/AAR-50TINS、カラー多機能表示ディスプレイ、カラー・デジタル自動移動地図などのシステムが装備されている。暗視ゴーグルの利用も可能となった。またレーダー目標指示/距離測定システムを持つ前方監視赤外線ポッドも装備され始め、レーダー誘導爆弾の投下能力、各兵器の精密誘導投下が可能となりました。
従来、複座型であるF/A-18B/Dは訓練用として使用されていたが、新型のF/A-18DはA-6Eの後継機として実戦部隊での攻撃任務のために配備されています。
2000年8月にアメリカ海兵隊に引き渡されたF/A-18Dを最後に生産を終了しています。

乗員
A/C:1名
B/D:2名
全長
17.07 m
全幅
11.43 m
全高
4.66 m
翼面積: 37.2
空虚重量
A/B:12,973 kg
C/D:10,810 kg
最大離陸重量
A/B:21,888 kg
C/D:23,542 kg
エンジン
A/B:GE製 F404-GE-400 ターボファン2基
C/D:GE製 F404-GE-402 2基
推力
A/B:7,258 kgf × 2
C/D:8,145 kgf × 2
最大速度
A/B:M 1.7+
C/D:M 1.8
航続距離
3,700km(フェリー)
C/D:戦闘行動時 290海里(約537km)
実用上昇限度
C/D:15240m
兵装 [編集]
固定武装
M61A1 20mmバルカン砲 ×1
空対空ミサイル
AIM-9 サイドワインダー
IRIS-T
AIM-7 スパロー
AIM-120 AMRAAM
AIM-132 ASRAAM
空対地ミサイル
AGM-65 マーベリック
AGM-84K SLAM-ER
AGM-154 JSOW
KEPD 350
空対艦ミサイル
AGM-84 ハープーン
対レーダーミサイル
AGM-88 HARM
対地爆弾
Mk82/83/84
CBU-87/89/97
GBU-10/12/16/24
GBU-39
JDAM
B61/83
など

 


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