岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

微妙に肌寒いけど、春近し

2021年03月22日 | 百姓

令和3年3月22日(霙)

今日は朝から霙で超寒い。首都圏では例年より暖かいとテレビで言ってましたけど当地は凄く寒い。

今日の農作業はトマトの鉢上げ作業をしましたけど、午前中のみで大して進捗はありませんでした。トンネルが伸びたねーー!

今日はそれ以外に話題が無いので、ひさびさ旅情報を揚げます。

奈良県の法隆寺編です。12月28日に拝観しました。数年前にも行きましたけど、工事中だったので入館を諦めたんですが、今回は工事もしていないし、コロナで観光客も少なくて拝観するには最高だったと思って行ってみました。やはり参拝客は少なかったですね。心静かに拝観できました。詳細は自分は解説できないのでお寺のホームページを見て頂きますようお願いします。

境内は清掃が行き届いていて綺麗です。砂利も綺麗にならされていて足跡を付けるのもはばかれます。観光客は数人で静寂でしたね。良い拝観でした。

金堂です。重厚感が凄いです。中には入れませんが入り口から中は見ることが出来ます。中の撮影は禁止されています。各建物の要所には監視員が居ます。話しかければ色々と説明していただけます。

法隆寺の象徴である五重の塔です。数々の災害にも倒れないで長い歴史の中で立ち続けているなんて凄いですし、建築の技術も凄いですし、何百年も維持できてるのも感激です。自分は宗教観は薄いですけど、こういう荘厳なものを見るのが単純に好きなんです。

こちらは夢殿です。雰囲気が良くて趣があります。じっくりと見学です。

「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」という正岡子規の句がありますが、正岡子規が法隆寺に参拝し、境内の茶店で名物の柿を食べているときに鐘が鳴ったという句なんで特に意味のあるものではないのですが超有名ですよね。其の茶店が有った場所がここで今は無いですし、碑が有るだけです。参拝者から法隆寺境内に柿の木が有ったかという質問が良くあるそうですが、かつてから柿の木は1本も無かったそうです。

こちらは法隆寺の奥にある尼寺です。ここに入るには新たに拝観料が必要です。自分は入りませんでしたけど。

拝観料は1500円と一寸、高いですが見どころが多くてお勧めです。特に大宝蔵院と百済観音堂は新築なんですが国宝の菩薩像が沢山あって、菩薩像の顔が穏やかで見入ってしまいます。これらの建物には時間も忘れて1時間以上いましたね。是非、訪れることをお勧めします。

法隆寺アルアルをもう一つ。法隆寺のあちこちに居る監視員は色んな会社を定年退職した人を雇用しているという事で皆さん、高齢です。ある、監視員さんと暫く、世間話も含めて話し込んでしまいましたね。法隆寺にはほぼ、半日、居ましたね。こんなに長いしたお寺はありませんでしたね。

旅情報はまだまだありますので、農作業の記事が無い時に揚げていきます。次はどこへ向かったでしょうか?

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コメント
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