岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

明日は何しよ?

2021年03月17日 | 百姓

令和3年3月17日(嵐)

今日は朝から雪が降ったり、風が強くて嵐状態でしたね。気温も低くて雪解けはありませんでした。

今日は農作業的に特に何が有る訳でもなかったので、レタスの播種と、赤ジソの播種をしましたが、これだって早すぎると思うけど、やる事無いんで播種をやってしまいまいした。来週の畑次第で農作業が活況になるんだけど、畑に雪が有ってどうにもなりませんね。我慢我慢!

最近、バイト先の若手職員達が、農業の申告が良く解らないという事で特に米販売の清算金のイメージがつかめないという事で自分が実態の資料を見繕って申告者が来ない時間帯で自分が講師で説明して上げたんです。結果的には具体的で良く解ったという事で研修をしたのは良かったのですが、この仕事って、バイトの自分がやる仕事ですか?ベテランの職員がやる事ですよね。まあ、若い子が好きな自分ですので問題ないし、いくらでも協力しますが、職場で上司に聞けていない状況って、風通しが良いのかなと思ってしまいます。

バイトの仲間達にも色々と教えてあげるんだけど、研修資料を手放さない人が沢山居て、「何時まで資料を持ってるの?」と注意するんだけどバイトに入ってから2か月は経っていても研修資料を手放さない。確定申告の形態なんて多種多様で、研修資料通りの申告する人ってほとんど居ないんだから研修資料なんて意味ないのにね。

自分の感想では職場でマニュアルを手放さない人って、真面目な人が多いような気がします。きちんとマニュアル通りの作業をするんで信頼性がありますね。ただ、自分の考えは、逆にマニュアル通りの仕事しかできないのと思ってしまいます。マニュアルは基本、作業のベースですけども仕事って多様性が有るのでマニュアル人間てマニュアルの範囲でしか仕事できないと思ってしまいますし、マニュアル人間は、実は誰でも良い訳で代替えが効く人間なのです。きつく言えば、マニュアルどうりだけの仕事をするのであればだれでも良いのです。

社会や会社は多様性を求めていると思いますので、自主性、先進的な発想の人材を求めています。

東日本大震災時に宮城県 大川小学校の悲劇は映像を見ましたが、先生たちが生徒たちを校庭に集めて並べていましたし、一刻を争うときに先生達が生徒を避難させず立ち話をしている。日頃の避難訓練に忠実だったんでしょうね。まさにマニュアル通りの行動しか出来ないことが悲劇は起こったと思いましたね。逆に岩手県釜石市の中学校では地震の後、生徒たちを直ぐに学校の裏山に避難させたので被害者は一人も出ませんでした。釜石の奇跡と言われています。柔軟な発想や考えがこのような差を生むのです。

やること無いな?来週からは野菜の鉢上げが始まりそうなので今週はノンビリかな?

ボタンをクリックしてしていただけると凄く励みになります。 

↓↓百姓の場合はこちら

登山の場合はこちらをお願いします。

人気ブログランキングへ 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする