岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

育苗は温度管理が大事

2021年03月05日 | 百姓

令和3年3月5日(薄曇り)

今日は朝から薄曇りなんだが、気温が高い。当地は今日は気温が15度まで上がった。外はまだ雪が有るのにハウス内が一気に40度越で苗たちが危ない。排気して温度上昇を抑えます。

今日はネギの最終ロットを芽出し器から排出しました。此れでネギの芽出しは終了です。次は気温上昇を考慮してハウス内の温度をコントロールして育苗して行けば苗が死ぬことは無くなります。後3週間!気が抜けない。

日中はオープンでも良いが、夜は農ビを掛けます。その準備でトンネルの支え棒を配置します。そして冠水。

中トンネルも農ビを剥がして冠水します。このトンネルが一番、温度が上昇するので今日の日中は農ビは被せません。バイトに行っている間は管理出来ないしね。ただ、夜間は温度が急降下で0度以下になるので農ビは被せないといけません。この時期、ハウス内の温度コントロールのために留守には出来ません。

野菜苗のトンネルも40度越で一寸、ヤバイ。こちらも農ビは剥がして冠水します。温度は急降下でセーフです。キャベツ、ブロッコリー、白菜、はつか大根の葉物は超元気で雪が消えて畑が準備できる前に小苗が出来てしまい、老化苗にならないと良いけどね。

トマト、ナス、ピーマンがやはり生育が遅い。ある程度、積算温度が上がらないと勢いが付かないか?毎年、同じことをやっているんで大丈夫だと思うし、例年より3週間早く発芽させているんであと2週間で鉢上げ出来れば良いけどね。鉢上げが始まれば忙しくなるし、ハウス内が苗のポットで溢れるので凄いことになる。その時はハウスがもう1本欲しくなる。

という、妄想をしながら百姓を続けますかね。それにしても春先は温度管理が難しい。

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