岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

今旅の観光 12月25日 布刈神社参拝編

2021年03月02日 | 旅行

令和3年3月2日(雨)

今日は朝から雨で此れで一気に雪が解けてくれると嬉しいな?今日も農作業はありません。巷では狸がやせ細って家の周りをウロウロしています。捕獲したいんだけど、捕獲かごが雪に埋もれているんで仕掛けられない。

そこで今旅情報です。今回は門司市の布刈神社です。この神社には凄い思入れが有って今回絶対寄ろうと思ったのです。数年前に九州の山旅した時も寄ろうと思ったけど、レンタカーの返却時間があって寄れなかったんです。今旅で漸く寄れました。何故?この神社に拘っているかって?実は若い頃は読書ばっかりしていて松本清張の小説もほとんど読んだのですが、その中で「時間の習俗」(じかんのしゅうぞく)という小説に布刈神社の神事が出てくるのです。その時から行ってみたいと思っていたのですが中々、行く機会がありませんでした。

では、雰囲気を。社務所や売店が閉まっていました。観光客は数人いましたけど、とっても静かでしたね。神社も小さいけど駐車場も狭くて10台ほどしか停めれません。

これが本殿です。小さな神社です。でも、有名どころなんで画像には映っていませんが小説を読んできただろうという高齢の観光客がカメラを構えて参拝していましたね。叔母さんグループも来ていました。

此処が小説の舞台で布刈神事が行われる場所です。ドラマ化されたときに見た記憶が有る景色です。上にあるのは関門橋です。関門海峡の前に位置しているんで大型の船が引っ切り無しに行き来しています。

布刈神事はネットから

「関門海峡の、一番幅が狭く潮の流れが速い早鞆(はやともの)瀬戸に面した九州側に建つ和布刈神社。「和布刈神事」は、旧暦元旦の早朝、干潮の海でワカメを刈り取り神前に供える儀式。福を招く神事とされ、県指定無形民俗文化財にも指定されている。旧暦元旦の午前2時半ごろから3人の神職が狩衣、烏帽子、白たび、わらぞうり姿で、約3mもある大きな松明(たいまつ)に先導され、身を切るような冷たい海中へ入り、瀬戸の岩に付いたワカメを一つ一つ刈り取って、神前に奉納する。以前は「神事を見ると目がつぶれる」といわれ、拝観する人はいなかったが、戦後から解禁になっている。松本清張の小説「時間の習俗」の冒頭はこの神事から始まり、全国的にも知られるようになった。しかし、準備は数日前から神職たちによって始まっており、神事のすべてを見ることはできない。まさに神秘の祭りだ。」という事です。

あらためて布刈神社です。周りに近代的な建造物が有るので神秘感はありませんが、雰囲気は良いです。

神社参拝の後に、高台から関門海峡を見てみました。向かい側は下関です。本当に狭い海峡なんですが、船の往来が頻繁で船好きの人は一日楽しめますし、夜はライトアップされるんで凄く綺麗です。自分のカメラでは綺麗に撮れませんでした。

これで今旅の九州観光は終了です。名残惜しいのですが、この後、本州に渡ります。今旅では九州をぐるっと一回りをしたんですが、見落としの地域や観光地が沢山あってまた訪問することにしたいと思います。マイカーでの移動は行動が自由で最高に楽です。ただ、計画をしっかり立てないと無駄な移動が多くなります。次回は範囲を広げないで地域をじっくり巡りたいなと思って帰ってきました。自分的には後3回は九州に入りたいと思っています。体力が続けば!

この後の今旅情報は本州北上です。

次に帯状疱疹について

実は先週、温泉に行って帰って来て1日たったら首回りや脇の下がチクチク痛くて何だろうと思ったら皮膚が赤く被れていて、ジクジク感もある。触っても針を差すように痛い。意味も解らないのでネットで調べてみたら帯状疱疹みたいな表情です。発症は体の全身ではなく半身に表情がでる ⇒ ◎、突き刺すような痛み ⇒◎、過去に水疱瘡にかかった事が有る ⇒◎ 体力が落ちている ⇒△、ストレスが有る ⇒◎

自己診断結果、もう、帯状疱疹に間違いなし。ただ、自分的にはもう一つ、考えられることが有る。お風呂の後は、ウェアは全て洗濯済みの物に着替えるので、洗剤のアレルギーも考えられるのではないかと、思っています。自分の使用している洗剤は「アリエール 液体」を使用しているんですが何時も目分量なので多すぎたかもしれない。此れも自己判断! 病院の皮膚科に行くことも考えたけれども、痛いけど生活できない訳ではない。暫く様子を見ることにしたら、一時期、皮膚がジュクジュクになったけど、その後、瘡蓋になってはがれ始めました。見た目、病斑が黒く残っていてグロテスクですが痛みや瘡蓋がドンドン亡くなってきてほぼほぼ回復してきた。帯状疱疹の治療は飲み薬治療、免疫治療などを施し、回復までには長期間(?)要すみたいですが、自分は前に皮膚科から肌荒れの軟膏を頂いていたのでそ入れを病斑に塗っての対処でしたが病状は一寸づつ回復に向かっています。帯状疱疹では無かったのかな?それにしても辛い病状でしたよ。雅子妃も帯状疱疹で何年も公務に付けない日々が続きましたが自分的には納得しました。本当に辛いですよ!

明日も農業はやるのか、遣らないかは朝の気分次第かな?野菜の播種も寒さに弱い野菜中心に播種でもしますか!

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