令和3年3月19日(晴れ)
今日は昨日から一転して朝から晴れで暖かくて農作業に勤しみましたよ。午前中だけどもね。今日はここ数日の温かさで畑の雪が一気に消えて圃場が見えてきました。
そこでニンニクの追肥をしました。昨秋,暴風雨の中で定植したニンニクでしたが何とか一部芽が出ていたんで一寸、ホッとしていますが、発芽が少なくてどうなってるんでしょうか?まあ、なるようにはなるでしょう。
追肥は野菜の追肥専用肥料を散布しました。近所の婆さんから聞いたことなんですが、春先の追肥が効果が有ると聞いたし、その婆さんが先日、追肥に来たんで、早速自分も真似してみました。効果があるかな?昨秋、培土を厚くしたんで今は余り芽が見えないけど数週間すると芽が見えて来て発芽する気がしますので待ちになります。大丈夫だろうか?
本宮圃場ですが、何故か電柱が倒れていて、自分の借用している畑に転がっています。除雪車が倒したんでしょうね。一応、自分の借りている畑に倒れているんで自分の物なんでしょうかね?どう利活用するか考えてみたいと思います。畑にはまだ、雪が有ってトラクターは入れないんでトラクターを入れるにしても1週間は出来ませんンが雪が消えたら一気にトラクターを入れたいと思います。今年はこの畑が野菜栽培のメインになりますからね。
その後の作業としてとハウスに戻ってトーモロコシの播種をやりました。時期的に2週間は早いけど、やる事も無かったので播種してしまいました。品種は汎用的な「ゴールドラッシュ」です。
どうせ、タヌキの餌になるかもしれませんが、再々挑戦です。タヌキの駆除をしながらやりますのでどうなるかはわかりませんが、何もしないよりは良いかなと、毎年、タヌキとクマにやられていますが今年も挑戦です。
毎年、農作物の獣害被害が酷くて、頭にきた自分が捕獲かごを購入して駆除(狸、3匹、ハクビシン1匹、野良猫3匹)しているんですが、駆除を評価していただける人もいますが、動物愛護的な発想で「可哀そう」という人も多々います。特に農業をやっていない人たちです。しかし、農家にとっては農作物を食い散らかされて出荷に至らない野菜が多々で生活に影響が出ているんですよ。死活問題です。ふざけんな!折角丹精込めて育てた野菜が、出荷まじかになると獣害で出荷できなくなる状況を動物愛護団体って判っているのかな?
一寸、酔っぱらってきた! 花金なので飲み過ぎたか?会社員じゃないし、毎日飲んでいるんで花金は関係ないか?もう何でも良いや!飲めれば!
温暖化の影響なのか、当地でも今まで居なかった日本鹿、イノシシ、タヌキ、アナグマ、クマなどが出現して農作物を荒らしまくっています。マスコミ、有識者なんかは実情も知らないで里山の管理が悪いみたいな報道が多いのですが、鳥獣の数が多すぎるのと、温暖化で鳥獣の北上化が多くなっているのが実態なんです。「手前らが田舎で農業やって見な!鳥獣被害でほとんど喰われてしまうから、体験してからもの言え!」。
そして、猟友会が高齢化で人員が少なくなっているのも要因だと思います。自分も狩猟免許を取ろうと思ったんですが、銃が高すぎて断念しました。自分はドッカン、ドッカン、打つのは気分的かつ音的に嫌なんで空気銃にしようかと思ったんですがそれでも数十万円するので躊躇しています。
でも、なんとかせねば!なんとかせねば! と焦りはあります。
明日は苗が小さいですけど、茄子、トマトの鉢上げでもしますかね。漸く、春が来た!
もう寝よ!
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