洋画も年々鑑賞本数が減っている様な気がします・・・昨年度は25作品だけでした
自分の中での2023年度の鑑賞作品から月ごとに良かったな~と思われる物を思い出して
1月 バベットの晩餐会 リマスター版 今の映画はアトラクションに似てる!と、言うけどこう
いった静謐な美しい映画を見たら余計にそう思います
柔らかな光の印象が絵画を鑑賞しているかのような気分に
浸らせてくれた バベットの調理、料理シーンの鮮やかさ
調理・料理シーンをこんなに丁寧に追っている映画を他に知らない
2月 哀れなるものたち ベラはアートで、アートは人間だなと・・"異質"ってなんだろう
何が、そうだろう?たくさん、考えさせられました
観た時に感じた違和感は今の自分の中だけでは計り知れない
難しい作品でした
3月 コヴェナント 約束の救出 アフガン情勢を語るに文句なしの逸品では無かったでしょうか?
実話をもとにしたフィクションを通して、アメリカが撤退した
アフガンに一石を投じた秀作だと思います
4月 すみません該当作品無しです
5月 すみません該当作品無しです
6月 マッドマックス フュリオサ 前作で登場した女戦士フュリオサの前日談 アニャ・テイラー・
ジョイは華奢過ぎるが、目力でカバー
砂漠の景色の迫力、改造車を使ったアクションシーンのもの凄さ
十分に楽しめました それにしてもこの撮影、スタッフ、キャスト
は大変だったろうな、と同情する・・・
7月 8月 9月 10月 該当作品無しでした
11月グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声 実在のローマ帝国の暴君カラカラをはじめとしたローマ帝国の腐敗
と政争の渦に巻き込まれていくルシアスを中心に描かれるストーリー
はなかなかに壮大 グラディエーターの戦闘シーンもかなり多彩で
飽きさせない、これぞ巨匠リドリー・スコット監督という作品を
堪能できました
12月 鑑賞無しでした
と言う訳で2024年度鑑賞の作品の中で個人的にこの作品が洋画の中では一番かな?は
私は「哀れなるものたち」が一番でした
哀れなるものたち エマ・ストーンが体当たりの演技で挑んだなかなかのカルト作品ですが
凄く面白かった。哀れなるものたちのタイトル通り登場人物が全員個性的
で全員イカれてるけどとにかく脚本も美術デザインなども秀逸なので最後
まで楽しめた作品でした
2025年も感動を届けてくれる作品に出合う事を期待して今年度の締めとさせて頂きます
すっかり少なくなってしまいました。
Netflixなどで放映されるので
わざわざ行かなくてもいいか…という
気持ちになるんですよねぇ。
応援ぽち
過ぎ去っていく気がします。
歳のせいでしょうかね^^
今日で1年が終わりますが
今年もありがとうございました。
応援ぽち