芝居のネタ自体は好きなんだけど。とっても好きなんだけど。やっぱ、前回にも書いたように、主演二人には合わないんだよなあ。過去はスッパリ切り捨てて、明日を新しく生きていこう!ってのが似合うからさあ、取り戻せない「昨日」に囚われている姿が似合わないんだよなあ。これが、この二人じゃなきゃなあ、と見ていても何回か思いました。そして。やっぱり前回にも書いたけど、「生きていた夫」に再会したオリガの表情が・・・。今日はオペラグラスを使ってしみじみ見たけど、「生きていて良かったわ!明日から頑張りましょう!」って表情しかないんだよなあ。「どこかに『昨日(=リュドヴィークの面影)』を抱えながら」、それができなければせめて「『昨日』に決別して」って表情を混ぜて欲しい。それがなければ、たんなる行動派の妻じゃん。それじゃオギーの主題から外れるじゃん。
ショーは、前回はそれほど良いとは思わなかったけど、さすがに花組。群舞の揃い方に心が洗われました。黒タキも、娘役の白いドレスも、なによりも階段ダンスが!美しい。これぞ花組ですな~。今日は楽しく見ました。
大劇場モノで樹里ちゃんを見られるのは今日が最後。日生がまだあるけどね。それなりに立ててもらっていたけど、ショーの最後の4組のデュエットに加えて欲しかったなあ。それでエトワールより2番手格で大きな羽を背負って欲しかった。。。と見たときは思ったけど、もしかしてエトワールの方が番手外で「オサの下」にならないのかな?
ショーは、前回はそれほど良いとは思わなかったけど、さすがに花組。群舞の揃い方に心が洗われました。黒タキも、娘役の白いドレスも、なによりも階段ダンスが!美しい。これぞ花組ですな~。今日は楽しく見ました。
大劇場モノで樹里ちゃんを見られるのは今日が最後。日生がまだあるけどね。それなりに立ててもらっていたけど、ショーの最後の4組のデュエットに加えて欲しかったなあ。それでエトワールより2番手格で大きな羽を背負って欲しかった。。。と見たときは思ったけど、もしかしてエトワールの方が番手外で「オサの下」にならないのかな?