新作ではなく、TV版を3部作に分けての公開。
今回は1~14話の総集編。
すごく今さらな気はします。
でも、世間では「ガンダム」が流行っているから。
いろんなものを売りたいんだろうなあ。
そのためのネタが放映20周年の「Z」ということで。
もう大人だからさ。
その辺の事情は理解できるよ。うん。
まーーーー、でも、正直なところ
話が飛びすぎ。
カミーユ初登場は、手錠を掛けられて取調中。
ジェリドを殴ったとことがわかるのは
その後の回想で。
カミーユの危険度20%増し。
でも、14話分を2時間弱にまとめるんじゃね。
仕方がないね。
TV版を見ていることが前提なんだろうなあ。
人物の描き直し部分の担当は恩田尚之さん。
正直、北爪さんにやって欲しかったけど
いろんな理由で無理だというのはわかるし。
少々違和感はあるけれど、
金山明博氏作監の回よりは違和感は少ないかも。
どこぞにも書いてあったけど、
音楽のボリュームがデカすぎ。
池田秀一氏の声が聞き辛いではないか!
それでは見に来ている意味がないではないか!!
あとは、そうねえ、別にねえ。
無理して見るほどじゃないねえ。
公開記念の特別グッズを買いたい人は
劇場に足を運ぶ必要はあるけれど
そうでなければ、ねえ。
一応、行っとく、ぐらいの感覚で。
1300円出すなら、
描き下ろしを入れつつ2時間弱にまとめた総集編よりも
1~14話一挙上映の方が楽しかっただろうな。
なんてことを言ってはいけない。大人なら。
とりあえず、またTVシリーズを借りてくるかね。