リフトは、小さい失敗、危なっかしいところはあったし、
鏡の方ではヒヤッとしたところもあったけど
大失敗とか落っことすとかは無かったよ。
と、まずは友人への業務連絡。
後藤さんは、黒いね~。
高岸さんほどのエグ味はないけど、尊大。
でも、グレーミン公爵よりは小者。
いいバランスかも。
都会の坊ちゃんが田舎をバカにしている雰囲気が良く出ていました。
踊りは、ヒヤッとするところもあったけど
・鏡のリフト、木村さんは、斎藤さんのお尻を持ち上げるようにしていたと思うけど
後藤さんは、田中さんの太股と背中を支えるような持ち方で
昨日の木村さんはやりすぎたったのかなあ、と思ってたら
田中さんを持ち上げきる前に、田中さんがしたにずり落ちたので
ちょっとドキっとしました。
二人とも動じず続けていたのがすごかったです。
まあ、おおむね良かったかな。
3幕は、髭はあるけど、白髪は無かった?
田中さんのタチヤーナが
とても良かったです!
今日は5階席だったけど、
彼女の踊り、演技は充分伝わってきました。
1、2幕の少女時代もいいんだけど
3幕の赤いドレスの方は、
ほんわかとした幸福感がありました。
内気ゆえに、人を寄せ付けなかったタチヤーナが
他人と「寄り添うこと」の幸福を知り
夫の愛に包まれている。
だから、次の場面の辛さが際立ちます。
拒絶し、でも流されかけて、
最後にきっぱり訣別する。
辛さを噛みしめていますが、
それに耐えられる「大人」になったんだよね。
田中さんは、正直なところ、
地味かもしれない。
彼女で客を呼ぶのは難しいかもしれないけれど
見た人は満足できると思うよ。
佐伯さんのオリガはとっても可愛い。
3キャストのうち、
今日が一番ラブラブなカップルでした。
「嫉妬される」快感、みたいなものを
知っちゃったんだろうなあ。
そうやって男を試すから、こんな結末に。
長瀬くんは、初日より身体が伸びていたように思います。
髪型も、ちょっと自然になったかも。
グレーミン公爵の森川くんは
包容力があって良かったです。
鏡の中のタチアーナ。
初日は田中さん。
2日目は、私は正面過ぎて見えなかったんだけど
友人によると小出さんらしい。
今日は吉岡さんだったと思います。
3キャスト見たけど、どれも良かった。
再演があるといいなあ。
(来週のカナケンは行けないのよ)
終演後、アンケートを書いている人が
たくさんいた。
みんなも再演希望って書いてるんだろうなあ。
ダンサーもお疲れだと思うけど
オケの金管系もお疲れかも。
悲劇ではないけれど、
アンハッピーエンドの話なのに
見終わった後の、このウハウハ感は
なんなんでしょーね。
こういう話、大好きよ。
バカな妄想で申し訳ないんだけど、
いま書いてもどうしようもないんだけど、
このオネーギンという役、リカちゃんがやったら絶対似合う。
タチヤーナはコモちゃん、
レンスキーはタニちゃん、
オリガは・・・・・くらりんかなあ。。。
【配役等】
ジョン・クランコによる全3幕のバレエ
アレクサンドル・プーシキンの韻文小説に基づく
振付:ジョン・クランコ
音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
編曲:クルト=ハインツ・シュトルツェ
装置・衣裳:ユルゲン・ローゼ
振付指導:リード・アンダーソン、ジェーン・ボーン
コピーライト:ディータ・グラーフェ
世界初演:1965年4月13日、シュツットガルト
改訂版初演:1967年10月27日、シュツットガルト
◆主な配役◆
オネーギン:後藤晴雄
レンスキー:長瀬直義
ラーリナ夫人:矢島まい
タチヤーナ:田中結子
オリガ:佐伯知香
乳母:坂井直子
グレーミン公爵:森川茉央
親類、田舎の人々、サンクトペテルブルクの貴族たち:
チャイコフスキー記念東京バレエ団
指揮: ジェームズ・タグル
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
鏡の方ではヒヤッとしたところもあったけど
大失敗とか落っことすとかは無かったよ。
と、まずは友人への業務連絡。
後藤さんは、黒いね~。
高岸さんほどのエグ味はないけど、尊大。
でも、グレーミン公爵よりは小者。
いいバランスかも。
都会の坊ちゃんが田舎をバカにしている雰囲気が良く出ていました。
踊りは、ヒヤッとするところもあったけど
・鏡のリフト、木村さんは、斎藤さんのお尻を持ち上げるようにしていたと思うけど
後藤さんは、田中さんの太股と背中を支えるような持ち方で
昨日の木村さんはやりすぎたったのかなあ、と思ってたら
田中さんを持ち上げきる前に、田中さんがしたにずり落ちたので
ちょっとドキっとしました。
二人とも動じず続けていたのがすごかったです。
まあ、おおむね良かったかな。
3幕は、髭はあるけど、白髪は無かった?
田中さんのタチヤーナが
とても良かったです!
今日は5階席だったけど、
彼女の踊り、演技は充分伝わってきました。
1、2幕の少女時代もいいんだけど
3幕の赤いドレスの方は、
ほんわかとした幸福感がありました。
内気ゆえに、人を寄せ付けなかったタチヤーナが
他人と「寄り添うこと」の幸福を知り
夫の愛に包まれている。
だから、次の場面の辛さが際立ちます。
拒絶し、でも流されかけて、
最後にきっぱり訣別する。
辛さを噛みしめていますが、
それに耐えられる「大人」になったんだよね。
田中さんは、正直なところ、
地味かもしれない。
彼女で客を呼ぶのは難しいかもしれないけれど
見た人は満足できると思うよ。
佐伯さんのオリガはとっても可愛い。
3キャストのうち、
今日が一番ラブラブなカップルでした。
「嫉妬される」快感、みたいなものを
知っちゃったんだろうなあ。
そうやって男を試すから、こんな結末に。
長瀬くんは、初日より身体が伸びていたように思います。
髪型も、ちょっと自然になったかも。
グレーミン公爵の森川くんは
包容力があって良かったです。
鏡の中のタチアーナ。
初日は田中さん。
2日目は、私は正面過ぎて見えなかったんだけど
友人によると小出さんらしい。
今日は吉岡さんだったと思います。
3キャスト見たけど、どれも良かった。
再演があるといいなあ。
(来週のカナケンは行けないのよ)
終演後、アンケートを書いている人が
たくさんいた。
みんなも再演希望って書いてるんだろうなあ。
ダンサーもお疲れだと思うけど
オケの金管系もお疲れかも。
悲劇ではないけれど、
アンハッピーエンドの話なのに
見終わった後の、このウハウハ感は
なんなんでしょーね。
こういう話、大好きよ。
バカな妄想で申し訳ないんだけど、
いま書いてもどうしようもないんだけど、
このオネーギンという役、リカちゃんがやったら絶対似合う。
タチヤーナはコモちゃん、
レンスキーはタニちゃん、
オリガは・・・・・くらりんかなあ。。。
【配役等】
ジョン・クランコによる全3幕のバレエ
アレクサンドル・プーシキンの韻文小説に基づく
振付:ジョン・クランコ
音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
編曲:クルト=ハインツ・シュトルツェ
装置・衣裳:ユルゲン・ローゼ
振付指導:リード・アンダーソン、ジェーン・ボーン
コピーライト:ディータ・グラーフェ
世界初演:1965年4月13日、シュツットガルト
改訂版初演:1967年10月27日、シュツットガルト
◆主な配役◆
オネーギン:後藤晴雄
レンスキー:長瀬直義
ラーリナ夫人:矢島まい
タチヤーナ:田中結子
オリガ:佐伯知香
乳母:坂井直子
グレーミン公爵:森川茉央
親類、田舎の人々、サンクトペテルブルクの貴族たち:
チャイコフスキー記念東京バレエ団
指揮: ジェームズ・タグル
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団