東バ「オネーギン」のチラシとか

木村さんが
「維新の元勲」に見えるのは私だけ？
もう少し髭が大きいと大久保利通。

ゲネプロに行きたいような、
そうじゃないような。
３キャストとも行くので
ゲネプロを見ちゃうと
ゲネプロキャストの時は
いろいろ「確認」しちゃいそうなんだよね。
パリ・オペの時は、
絶対にキャスト違いになると思ったから
行く気になったけど。
ナマを見て、いろいろ驚きたいけど、
ゲネプロも見たいような。
悩む。
たぶん、初日キャストだよね。

んで、いまさらだけど、
ニコラ君のボレロのチラシ。
表の正面顔もかなり似ているんだけど
裏の横顔が、かなりクリスチャン・ベールに似ている。
と、思う。

「タイタンの戦い」

ペルセウスの冒険。
このテの映画は、たいてい試練が３つあるので
２つめあたりで眠くなる。

ギリシャ神話ネタとしては
「ピーター・ジャクソン」の方が面白かったかも。
クリーチャーの造形がありきたりすぎ。
サム・ワーシントンは地味。
他の男達も地味で見分けがつきにくい。
いま死んだの誰だっけー、と思うこと多し。

３Ｄで２千円。
最近の３Ｄの中では、一番３Ｄにした意義がなかった。
なのにこれだけが２Ｄの上映がないなんてなー。
千円で充分なのに。
（それが戦略？）

キラキラの鎧を着たゼウス役のリーアム・ニーソンぐらいしか
見所はないんだけど、
それさえも、「ピーター・ジャクソン」では
ショーン・ビーンだったからなあ。
ウハウハ度が違い過ぎちゃうんだなあ。

なんで「タイタン」なんだろう。
対タイタンの怪物を倒した、ってこと？

んで、ギリシャ神話が改変されすぎ。
アメリカ人はこれはＯＫなのか？

「虞美人」宝塚花組

項羽の挙兵から、その最後までのダイジェスト版。
みたいな？
流れるようにサクサク話は進むけど
それだけに盛り上がりには欠ける。
タイトルは「虞美人」だけど、
虞美人はそれほど話に絡みません。
壮大な歴史絵巻としては楽しめるけれど
歌詞のショボさはやっぱりキムシン。
人海戦術は迫力があるけどね。
「男はみな王になりたい」とか、
英雄は女を侍らせるものとか、
「暁のローマ」をちょっと思いだしたけど
あれよりはマシ。


項羽は、ある意味自分勝手な男で。
無理が通れば通り引っ込む、
考えずにガンガン突き進む。
小説や映画では魅力的な男に描けるけど
宝塚のトップに宛てるには、どうなんだろう。
しかも、まとぶんの外見は「いい人」だから
なんだか似合わない気がする。

虞美人の彩音ちゃんはタイトルロール。
のハズだけど、いてもいなくても、
ってぐらいの存在感。
もうちょっとなんとか・・・
男に言い寄られて貞操を疑われてのくだりも
見せ場（のひとつ）ではあるけれど、
話の本筋ではないんだよねー。
綺麗なんだけどねー。

対して。
劉邦の壮くん。
のらりくらりと世渡りしつつ
トップを目指す男。
ギラギラ感が
いいカンジ
役に合っているよ。
う～ん、堪能。

韓信みわっちは久しぶりに思える男役だけど
この芝居では、あんまりしどころのない役。

みつるの衛布は悪役テイストが良い。
じゅりあちゃんの呂妃は凄みがあった。
だいもんの桃娘は可愛かった。
流転の人生を表さなきゃいけないし
銀橋渡りもあったり、かなり大きな役だけど
しっかり演じていた。

范増（夏美組長）と張良（まっつ）の駆け引きは
見応えがあった！

ショーの男役群舞は
チャイナな布地のスーツ。
格好良かったな。


公演デザートは「美花香」（メイフアシャン）

　青りんごのゼリーに
　モモの果実入りピューレ、
　ホイップを添えました。
　花は花よやがて大きな実をつけ、恵みをもたらす花。

エビピラフも食べました。

見た目よりは（あくまでも見た目よりは）
ボリュームはありました。
エビは小さいけどプリプリでした。

お庭の花

昨年改造した庭は
母がこまめに雑草を抜いていることもあり
もう、ジャングル化することはありません。

緑が多いから明るい色の花が欲しいねえ、
と言っていた母が、先日牡丹を買ってきました。
今日は満開。


ついでに。
ブルーベリーの花らしいです。


オオデマリも綺麗に咲きました。


たまにはゲコも出さないとね。