きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「唄旅 2010 ~三重・松阪篇」@松阪M’AXA

2010年05月08日 | 小山卓治
ON TIMEに始まる。

鎌田さん。
黒地に白?灰の点々のシャツ。(いつもと反対)

1.アウトレット
2.3つ目のカーブを曲がったところで
3.ガーデン
4.レインソング
5.春につくった唄
6.序章

唄旅でマクサは3年ぶり。
MCとか。
今日は、腰の痛い研さんと、
旅の途中でスーツケースを壊した小山さんと(一緒に)
添乗員として来ました。
松山には10時半着。
ランチは海鮮丼。量が少なかった。
そのあと、オシャレなカフェのテラスで
喋ることなく過ごした。
5月6日は移動日。
研さんと飲んだ。
小山さんは単独行動。
今日で4日目。そろそろ一人になりたい。
→ ガーデン

ツアーでいろんなところを回った。
旅の一日は必ず雨。
今回もお客さんに謝らなきゃ、と思っていたけど
まだ降っていない。
明日は雨かも・・・
→ 「レインソング」を歌うと言うと
だから降るんだよ、と客席からの声。

子供が3歳なので頑張らないと。
ももちゃんに電話して「いま忙しい?」と聞いたら
「忙しくないけど、折り紙を折ってるからママと代わるね」
って言われて、電話が奥さんに。
「じゃ、そういうことで」って切られた。
→ 春につくった唄

唄旅。韓国は計画中で決定済みじゃないのに
小山さんのMLの予定に入っていてビックリ。
「僕たちの思いで作りに一緒に行きませんか?」
(・・・異国で揉まれてきてね。←私の心の声)


小山さんは2番手。
黒縦線に小花。
1.路傍のロック
「それははるか 彼方に人が描いてた希望の祖国の設計図にある」
聞き流していた歌詞が耳に止まる。
なんども聴いていた曲でも
ときどき、ハッとすることがある。まだある。

MC。
唄旅で松阪は3年ぶり。
前回来たときはは震度5の地震があった。
そういう時に、人間の器がわかる。
みな、テーブルの端をつかんで
「うっ・・・」と言ったきり。

唄旅はノーマネージャーツアー。
すべて自分でやるものだが、俺は役立たず。
鎌田トラベルにすべてお任せ。
この旅唄に、研さんが加わった。
酔っぱらいのおっさんで、
俺に負けず劣らず役立たず。
でも、スタジオでは有能。
そんな研さんにプロデュースして貰ったアルバムから。

2.クリスタルレインドロップ
ギター一本。コーラス無し。

3.ILLUSION
アレンジは大阪と同じ系統。
辛さよりは、前向きな希望が感じられるアレンジで
わりと好き。
声が嗄れ気味なのが惜しい。

MC。
愛媛では、ほんとやることがなく
到着日(ライブの日)は南仏風のカフェで時間つぶし。
(松山城に行けよ! ← 私たちの心の声)
翌日は道後温泉に行った。
ツアーの最中に移動日は、普通ない。
風呂から出たらユルユルになった。
大阪へ移動。(飛行機)
移動中に、カートを引いていたら
いつもより抵抗感があった。
伊丹空港で出てきたときは車輪がひとつ壊れていた。
取っ手(持ち手)も出てこなかった。
困っていたら研さんが「これを・・・」と
ポケットからビニールのひもを出した。
なんでそんなものを持っている???
不思議に思いながらひもをつける。
中腰でないと動かせない。
それを見た研さん、さらに首に巻いていたタオルを提供。
それって道後温泉の貸しタオルじゃ・・・
それをつけたら、けっこう転がるようになった。
昨日の夜、3人で飲み倒した。
鎌田さんはヘロヘロ。
翌日のホテルチェックアウトは10時。
自分はベロンベロン一歩手前。
まだ「小山卓治」の輪郭はぼやけている。
しかし。
鎌田さんは子供ができてから早起き。
研さんも早起き。
「なんでゆっくり寝られるんだ」と言われた。

4.いつか河を越えて
いまいちピリッと来ない?かな?

5.種の歌

MC。
長期入院の子供に、病院に赴いて
授業をしにいく先生がいる。
そういった先生で国語の先生が
白血病で意識がはっきりしない子に
「種の歌」を聞かせた。
彼に伝わっているかどうかわからないけれど
伝わっていると、その先生や、その子のお母さんは信じている。
お母さんは「種の歌」を気に入ってくれて
「ありがとう」と言われた。
そんなふうに歌を届けてくれて、シンガー冥利に尽きる。

気合いを入れて。
6.ひまわり
声がまったく伸びない。
のに、やや遅めのアレンジだから
かなり辛そうだった。
「頑張って」とウルウルするようなファンじゃなくてごめん。
ダメはダメで堪能するマニアではあるけれど。

MC。
カバンが壊れて大変!
だから物販ヨロシク!

6.最終電車
最後の曲だから。
気合いを入れて!
でも、ちょっと空回り。
歌詞間違いあり。
こんな日もあるか。
と、思うけど、
ソロライブじゃないからねえ。


トリは研さん。
ピチッとした白いTシャツに帽子。
ブルースハープ付き。

三重は初めて。
大阪から車で移動。
鈴鹿山脈を越え
シャープの工場を越え、来た。
マクサは、アメリカに来たみたい。

トリは多数決で決まった。
ツアーの出来事は先に喋られ、
(被らないようなMCが求められる)
飲むのが遅くなる。

「飲んでいいよ!」と会場から声がかかる。
「だめですよ、アーティストを甘やかしちゃ」

ブログにもあったGパンの話。

前の出演者は、自分の悪口を言っていた?
 「つかえない」 
 「酔っぱらい」
 「タオルを・・・」
全部真実だから悪口じゃないなあ・・・。

ツアー、だんだん疲れてきます。
松阪牛でも、と思うけど
脂っぽいものを食べたら胸焼けをする・・・。

アルバムを作って持ってくる予定だったけど
パソコンが壊れて間に合わなかった。

松阪牛ってどこにいるんですか?
(地元の人が「川の上流」と答える)
今回食べて、次回見に行きたい。
「君に出会えたこと、松阪牛に」


1.みつめていたい
2.落とし穴しかない場所
3.うそつきのロッカー
4.金色のライオン
5.Saturday Night
6.君に出会えたこと

2曲目は「落とし穴しかない場所」。
研さんが歌うと、シンプルなラブソングになる。
「君に会いたい」が主題。
ユウキくんが歌うと、落とし穴の脅威の方が
強く感じるんだよねえ。


アンコールで3人登場。
研さんの帽子はテンガロンハットにチェンジ。
みな、ビール片手。
「飲み過ぎたから声が嗄れたんじゃない?」
小山さんにファンから声がかかる。
「手厳しいね。
 俺には言わないでね。傷つくから」
研さんが言うと、
「研さんには言わない」。ファン、だめ押し。

演奏前にビールのグラスを置いて・・・・
でもテーブルがないので置き場所に迷う。
「すぐ飲まなきゃ」。研さんファンが煽る。
「いくらでも置くところはあるんだー」と研さん床に置く。

マクサは賄いが美味しいらしい。

e1.Walking down to the street
鎌田さん以外の二人はタンバリンやらマラカス系やらを手に持っていたが
最終的にはどちらもギターへ。

e2.傷だらけの天使
小山さんの声、やや復調か。

e3.レジスタンス
途中の間奏
 マクサ 賄い美味しい
研さんファンが
 賄い食べたい
と返す。
ナイス!!

再アンコール。
翼の折れたエンジェル。
鎌田さんコーラスの練習。
アカペラから、が突然決まったらしい。

最後は大いに盛り上がって終了。 
コメント
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