きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

美味しいさかな

2012年04月20日 | 美味しいもの
芝居の帰りに寄った「おらい 中目黒店」。


刺身盛り合わせ。

3人なので3切れずつ、という
ありがたい心配り。
とても新鮮なので
厚みがあるけど生臭さは
まったくありません。

メヒカリの天ぷら

オススメにあったので頼んでみた。
こういう魚なのかー。
フワフワで柔らかかった。
この魚がそうなのか、
この店の新鮮な素材だからそうなのか、
は、わかりません。
お店オリジナルの「山椒塩」でいただくと
美味しさ倍増。

焼き枝豆。だっけ?

一粒が大きい。
これは普通の塩を付けていただきました。
塩なしで食べると、ちょっと青臭い。

鯖味噌

ほくほく!

えびせん

サクサク!
これ大好きなのよ!!

ごまアイス。

3人でシェア。

これ以外に頼んで写真を撮り忘れたのがツナサラダ。
ツナ缶ぶちまけではなく、自家製ぽかった。
ツナの中になにか入っていて
食感がすごく良かった。

店の内外にいろんな格言もどきが貼ってあって
メニューの裏にもありました。

店外の「つのだ☆魚」も大ヒットだったなあ。

とても美味しくて、安かった。
ご馳走様でした!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「La vie en Rose」響人

2012年04月20日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
エディット・ピアフの人生を
彼女に関わった男性達の証言で浮かび上がらせる。

形式としては最近見たオギーの「ニジンスキー」に似ているけど
こちらの方が、男性達の独白によって作られる人の輪郭が
かなりクッキリしていた。

ただ、全ピースが、カチッとハマった感触はあるんだけど
それが1枚の大きな絵としては見えにくいかな。
見えたのはそれぞれが持ち寄った輪郭線で
全体像までは見えなかった。

役者さんはみな芝居が上手く
その場のピアフまで見えそうだった。
それゆえに、奥で歌うたっちんが
彼等のピアフとイコールでいいのかが
わかりづらい。
歌手、だから、別人?
それともピアフ?
どちらとも取れるようにが意図するところだと思うけど
それにしては彼女は清純すぎて
男性達の証言とは違いすぎるんじゃ?
とも思う。
ただの生BGMでは勿体ないし。

全体的にドライな空気感で、
その辺は好きだな。
内容的にウェットなドロドロな雰囲気になっても良いのに
そうではないのは、見ていてとても心地良い。
響人(のメンバー)は、
元四季なので台詞の通りが良く、
現四季ではないのでわざとらしい不快な開口はないので
今後もガツガツ台詞で攻めるストプレを上演して欲しいです。

座りづらい椅子の劇場だった。


【配役等】
作:中山大豪
演出:吉原光夫

出演:
プティ・ルイ:高橋卓爾
アルベルト:栗原英雄
レモン・アッソー:香川大輔
ルイ・バリエ:藤井健太郎
ジャック・ピルス:広瀬彰勇
デュモン:種石多喜人
テオ:西山聖了
エディット:中ノ瀬由衣
歌手:和音美桜
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする