1683年、オスマン・トルコ帝国軍30万人が
ヴァチカンを目指し進撃する。
ヴァチカンの壁となるのはウィーン。
だが迎え撃つウィーンの支配者、神聖ローマ皇帝の軍はわずか1万5千人。
異教徒の侵略を防ぐため、
奇跡をおこす修道士マルコがキリスト教同盟を提唱し、
ポーランド王軍も助勢に来る。
運命の一日が始まる。
このあたりのことは詳しく知らないんだけど、
トルコ軍到着から撤退までが急展開過ぎ。
「運命の一日に。いろんな人の気持ちが交差する」を描きたいにしても、
それ以前の話と、戦いの日がうまく結びつかない。
戦記物をこんなに盛り上がらずに作れるものかと目が覚める思い。
坊主の奇跡は話に必要だったのかな。
ポーランド王の戦法は203高地+鵯越でした。
彼らが並んだ姿に「リアル ローハン」とうっかり思っちゃいました。
ポーランドの「有翼重騎兵」、鎧の背中に翼を模した飾りが付いてて、
これのことかーい!、と。
前から謎の「竜騎兵」も鎧の装飾に由来するのかしら。
CGバリバリの背景に、兵士はわりと人海戦術で、
アクションは爆発とスローモーションで誤魔化すのは
中華の時代劇映画の戦争場面ぽかったかも。
まあ、西欧鎧好きは押さえてもいいんじゃないかと。
ウィーンは英語読みだと「ビエンナ」なのね。
戦の途中で、聾唖のキリスト教徒の女性が
恋人だったトルコ人の遺体を抱きしめている「絵」は
ピエタを意識しているのかな。
ヴァチカンを目指し進撃する。
ヴァチカンの壁となるのはウィーン。
だが迎え撃つウィーンの支配者、神聖ローマ皇帝の軍はわずか1万5千人。
異教徒の侵略を防ぐため、
奇跡をおこす修道士マルコがキリスト教同盟を提唱し、
ポーランド王軍も助勢に来る。
運命の一日が始まる。
このあたりのことは詳しく知らないんだけど、
トルコ軍到着から撤退までが急展開過ぎ。
「運命の一日に。いろんな人の気持ちが交差する」を描きたいにしても、
それ以前の話と、戦いの日がうまく結びつかない。
戦記物をこんなに盛り上がらずに作れるものかと目が覚める思い。
坊主の奇跡は話に必要だったのかな。
ポーランド王の戦法は203高地+鵯越でした。
彼らが並んだ姿に「リアル ローハン」とうっかり思っちゃいました。
ポーランドの「有翼重騎兵」、鎧の背中に翼を模した飾りが付いてて、
これのことかーい!、と。
前から謎の「竜騎兵」も鎧の装飾に由来するのかしら。
CGバリバリの背景に、兵士はわりと人海戦術で、
アクションは爆発とスローモーションで誤魔化すのは
中華の時代劇映画の戦争場面ぽかったかも。
まあ、西欧鎧好きは押さえてもいいんじゃないかと。
ウィーンは英語読みだと「ビエンナ」なのね。
戦の途中で、聾唖のキリスト教徒の女性が
恋人だったトルコ人の遺体を抱きしめている「絵」は
ピエタを意識しているのかな。