きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「魂のゆくえ」

2019年05月15日 | 映画


なんだろう、
自責から自棄から生、
なのかな。

深い話なのか、
宗教的なの話なのか
雰囲気映画か、
それさえも掴めない。

どんな人生も
神が与えたからまっとうするしかない?

禅問答のような宗教話はよくわからんけど、
宗教ネタのホアキンの怪演は相変わらず良い。
「ザ・マスター」は宗教家が語る宗教論が全くわからなかった。
キリスト教でカバーできない部分に理屈をつけてるんだろうなあ、
と朧げに考えてはみたけど。

こちらはプロテスタントなんだろうけど、
やっぱりどの辺が核なのかもわからなかった。
難しいわー。

聖と俗、
理念と現実とかの話かな。
贖罪、ではないよね。
牧師として生きたいと思っているのに
求められるのは土産物屋店員の立場。
そうではない、と叫びたい、
というのとも違うか。


リバーも生きていたら、
これくらいのおじさんなんだよなあ。
見たかったなあ。
コメント
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