きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

第七回栗好みの会「柳亭市馬 柳家喬太郎 二人会」@日本橋公会堂

2019年05月20日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)


柳亭市坊「道灌」
「七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞ悲しき」
真似っこ失敗話。
つい笑っちゃうけど、
いまだにこの31文字を正確に覚えていない私。
無理の無い話運びでした。


柳亭市馬「七段目」
芝居台詞がついつい出ちゃうところ、
オタクには他人事とは思えません。
名台詞で会話しちゃうよねー。ねー。
台詞に合わせて口調も性別も変える。
市馬の七変化。


柳家喬太郎「首ったけ」
つれない花魁。
マクラはバス停吉原。


柳家喬太郎「抜け雀」
衝立に描かれた5羽の雀が
外に飛び出て、また帰る。
愛らしい雀の飛んでいる姿が目に浮かぶ。


柳亭市馬「らくだ」
「らくだ」が来るとは思わなかった。
兄貴と屑屋の逆転は市馬らしく
地味に静かに着実に。
ターンが変わりました!より
今回のようなジワジワ系の方が好き!


後半は会場都合なのか
マクラはほぼ無しで21時に終わりました。

kyon2がどっかで
「ゲームオブスローンズ」って言ってたような。

日本橋公会堂の2階席は
身体が斜めになる椅子で
とっても辛かった。
肩がすごく痛い。
腰より肩!
コメント
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