きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「進撃の巨人The Final Season SPECIAL EVENT」

2021年11月14日 | 進撃の巨人


会場に来る人はもちろんガビ=佐倉さんでないことも、
あの時のガビはあのように行動するだろうということはわかっているので、
佐倉さんにガビを重ねて非難する人は皆無だけど、
それでも役者としてガビ役として、
サシャ追悼イベントに立ち会うのはお辛そうで。

生アフレコ用の転換で舞台も暗くなったときに、
谷山さんが、隣に座っている佐倉さんに
「大丈夫?」ってお声掛けしてました。
なんとお優しい!

生アフレコ、皆さん舞台前方足元の
登壇者側に向けられたモニターを見ながら演技。
佐倉さんは右目でモニターを確認しながら。
目ヂカラが半端ない。
白眼部分からも感じられる気迫。
梶さんはかなり表情が入っていた。エレンの顔。
井上さんはアクションあり。
殴られた後は顔を押さえながら。

読者としての考察とは別に、
演者はキャラクターの気持ちを背負うようで、
井上さんからはエルヴィンを差し置いて選ばれ
生き続ける恐怖のようなものを、
一読者からは想像できないぐらい
身近に感じているのが伝わってきた。
頭で理解していたことが生々しい感情で実感できた。

梶さんの「団長と兵長の絆を思うと」のような、
梶さん自身の言葉も貴重。た
ぶんエレンの言葉じゃないような。
個人的な受け取りですが。
それを受けてまたリヴァイの選択を考えたりして。

リヴァイはマーレでの戦いに入ってからも、
ここであいつがいたら、
というような後悔はないと思う。
結果的にアルミンに、
ひいてはエレンにいろいろ背負わせてしまった
申し訳なさ見たいのはあると思うけど、
自分の手でエルヴィンの人生を終わらせたことは、
正解とは思わなくても
後悔はないのではないのかな。

音響監督さんの、ラストについては、
改変なのか、漫画のコマでは表しきれない部分を埋めるのか。
海外勢には受けなかったようなので、
そこも見据えているのかな。
梶さんが消火してて、
主演は大変だなあ、と思った。

そういえば、井上さんがトークの整理、
梶さんが全体のまとめ、というのが、
まんまエレンとアルミンで。
もともとそれぞれの性格なのか、
芝居が続いてできあがった関係なのか。
話を振られたら少し話す石川さん、
まぜっ返す谷山さん、
独特の表現の小林さんも演じたキャラのまんま。

小林さんはミケが気になっているんだ。

ビデオ出演のライナー役の細谷さんの
「ラストシーズンはパートいくつまであるんですか」
というコメントを流しながら
明確な回答を出さなかったのは、
パート2で完結するのか、
原作改変付きで映画版に持ち越すのか、
パート3以降の制作は決まって進行中だけどまだ情報が出せないのか、
どれ?

梶さんはジャケット後ろに大きめのベルトが格子状に
谷山さんも胸元にベルトで
立体機動のベルトイメージかな。
石川さんの赤い靴下で、マフラーイメージ?
井上さん、小林さんは左右非対称のジャケット。


席は3列目下手ブロックでした。
1,2列は客を入れていないので実質最前列。
券面を見て驚きました。
綾音ちゃんの真ん前だったよ。
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文月今日子展「ファンタジーの世界~花と小さな妖精たち~」

2021年11月14日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)
玉川学園前「Gallery wearme」で開催の
文月今日子展に行ってきました。





小さきギャラリーで
展示数はそれほど多くはありませんが
まさか直筆の絵を見る日が来るとは!
いまでも繊細で美しい絵でした。
感動!

直筆画も複製原画を買うお金はないのでポスカを購入。

大好きな「グリーン・レクイエム」など。
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「新・少林寺伝説」

2021年11月14日 | 映画


シネマート新宿で一週間限定上映の「新・少林寺伝説 洪煕」を鑑賞。
ジェット・リーが若い!
コメディ部分に時代を感じ、
カンフーアクションはいま見ても迫力がありスピーディー。

武術家で、こんなに芝居が上手いんだなあ。
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