リカちゃんが奈良時代装束で、
ワン・デイ・モアにIN。
エポニーヌパートを歌う。
私の言ってる意味、わかります?
奈良or平安時代の装束で、
クリエの玉野さんの公演みたいなかんじ。
十二単的衣装で「愛の讃歌」を歌う天童よしみ、とか。
異空間。
チラシを見てもどういう内容かよくわからなかったけど、
第一部は美しい装束を着て京都パリ東京にちなんだ歌を、
第二部はそれぞれの衣装で持ち歌を歌う、
みたいな内容で、
不思議と「チグハグ」にはならず、
バラエティ豊かな内容で面白かった。
第一部では、りかちゃんは
「大原三千里」「愛あればこそ」「ワンデイモア」「六本木心中」など。
レミゼは巴里括りだったのか。
第二部は黒ラメタイトミニワンピでライザ。
「紫吹ファンにはライザを見せとけ」という思惑には、
「そのとおりです、いただきます」としか。
天童さんはジェンヌ並みに客席を釣ってきました。
リカファンじゃなきゃ釣られていたかも。
アンサンブルの方たちのレベルが高かったので
分野違いの出演者が多くても全体的に安定感があった。
演奏隊には和楽器、舞台には大田楽、エアリアルなども登場し、
目が足りなかった!