きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「大関ヶ原展」

2015年04月18日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)


すごく面白かった!
各地にある「うちの殿様」のお宝が
一堂に会した展示が圧巻。
各家の武具がこんなに揃うことは
とても珍しいと思います。
武具好きにはたまりませんでした。
博物館の企画力と行動力に感動。

プロジェクションマッピングの
東西の軍の動きもわかりやすかった。

刀剣の展示もありました。
ゲームで客が増えるのは悪いこっちゃないよ!

常設展も少し行って来ました。




企画展の広重も行ったので、

近代までは回り切れませんでした。
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「ワイルド・スピード SKY MISSION」

2015年04月18日 | 映画
カーチェイスも大迫力だけど(ユーキャンフライ!)、
肉弾戦もたっぷりあります。
安定のハゲマッチョ乱舞にウハウハ。
細マッチョのポールの対戦相手は
タイのトニー・ジャーで
これもまたキレキレのアクション。
女性格闘家ロンダ・ラウジーを使った
キャットファイトもあり目の保養。
(向こうの格闘家は美人だよねえ)
不死身のステイサムは笑いを通り越して拝むしかない。

カート・ラッセルは洋風のゴリさんだね。
絶対に敵だと思っていたよ。

私はシリーズはこれを入れて3本ぐらいしか見ていないけど、
話にはついていけます。
ハリウッド映画におけるカーチェイスは
時間の無駄だと思うことが多々ありますが
このシリーズに限って言えば
車を運転しない私でもゾクゾクするほど楽しいです。

洋最後にポール追悼シーンがあるけど、
その前に役として息子役と遊ぶ場面があって。
ポールにもあんなふうに
家族と幸せに過ごす未来があったかもと思うと、
そこから泣けてきた。
辛い。
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「リトル・ダンサー」(第三回 新・午前十時の映画祭)

2015年04月18日 | 映画
公開時は見逃していました。

「子供の夢が叶う」のが主筋なんだなけど、
お父ちゃんとお兄ちゃんに感情移入しまくり。
あの土地でしか生きていけない男達が
節を曲げる姿に滂沱。

ストを止めた後の家の中が清潔で、
いろいろ吹っ切れたんだなあ、と。

彼らが仕事に戻った場面。
エレベーターが下に降りていくのは
炭鉱の将来を暗示しているのかなあ。

成長後はクラシックが良かったけど
公開当時は一大センセーションだったから
アレで正解なんだろうな。

アダム・クーパーが、なんだか懐かしいわ。
眠りの4人の王子に入っていたのは
何年前の来日公演だろう。

日本で言うと、熊川くん以前は
男の子が「バレエ」を踊ることは
はあんなふうに受け止められていたんだな。
つい最近までだよね。

フラッシュダンスでも思ったけど、
バレエ学校のオーディションってあんなかんじなのかなあ。

お母さんがダンス好き、を示す場面で
アステアの「TOP HAT」の映像が流れた。
そういう説得力がある作品なんだな。

ジェイミー・ベルは今ではいい役者になったよね。
小柄なままなのが惜しいけど。
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「TOP HAT」宝塚宙組

2015年04月16日 | 宝塚(宙組)


公演のためにロンドンに滞在中のダンサーのジュリー。
スターの彼をプロデューサーのホレスが、
ホレスは執事のベイツが、それぞれ世話をしている。

どこでも踊りたくなるジュリーはホテルの部屋の中でも
軽快にタップを踏む。
その音に対し、下の階の部屋に滞在するデイルは苦情を言いに来る。

ジュリーはデイルに一目惚れ。
彼女を追いかけ回し、デイルもジュリーに惹かれる。

しかし、なんやかんやで、デイルは
ジュリーを友人マッジの夫ホレスと勘違いし、
ジュリーの元から去るために
イタリア人デザイナーのアルベルトの求婚を受け入れベニスへ行く。
ジュリーは彼女の後を追いかける。


古き良き時代のミュージカル映画を、
変に現代風にアレンジすることないのが好感度大。
サイトー色は薄いけど、冒頭の映像など
元映画への愛情を感じとれる。

黒燕尾服のショー部分は圧巻。
宙組は踊れる子が多いんだな。
振付は本間憲一さん。
ホテルマン&メイドの踊りなど、
あんまりヅカで見ない振付だけど
ヅカに良くあっていて見応えがある。

まなとがのびのびしていて気持ちが良い。
タップで歌は体力的にも厳しいと思うけど
笑顔で演じている。
花組時代はチャンスを与えられまくりなのに
成長しなくてイライラしたこともあったけど、
タモ並みに、ちょうど充実期にトップになったんだなあ。
みりおんも快活でツンデレで可愛い。
テルみりを否定するつもりは毛頭無いけど、
ヅカはやっぱりトップコンビがラブラブなのがいいわ~。
まあみりは新鮮味は無いけど、キラキラしてるね。

カイちゃんは粗忽な調子が良い女好き。
こういう親父が似合うんだな。
カイちゃんって役柄のせいか小柄なイメージがあったんだけど
まなとと同じぐらいなのね。
星では大きい方になるのかなあ。

すっしー最高!
最後は全部持っていった。

あいちゃん振り切り勝ち。

二幕冒頭の白衣装はそらくんとえっちゃんね。
いい踊りだった。

驚いたことに生オケでした。
なんて贅沢!
指揮は田邉賀一さん。
客を追い出すための演奏を
最後まで聞いて拍手をしないと出られない。
追い出しの意味が無いけど、仕方が無いね。


私はサイトー君の個性は大好きなんだけど、
個性を押さえて、与えられた仕事に徹する方が
良い作品が描けるのかしら。
「カラマーゾフ」も新訳出版あわせだと思うし。


「一緒に空(宙)の下を歩こう」って台詞にジンと来た。
いいお披露目公演だった。
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USJに進撃(3)

2015年04月15日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
続いてハリポタエリアへ。
映画は予告編しか見ていないけれど
実にフォトジェニックなところで楽しかったです。









ここでもパスで指定アトラクションへ。
「フォービドゥン・ジャーニー」も揺れる映像系。
三半規管がおかしくなってきました。

しかし、エクスプレスパスがまだ1個残っている。
頑張って「バック・トゥ・ザ・フューチャー」

これも揺れる映像系。
まだ世界が回っているかんじ。
18時を過ぎており
ショー系はほぼ終了なので撤収方向へ。

その前にクールジャパンパス特典の
モンハンのドリンクを受取へ。

無駄にウロウロしているなあ、私。

ゲート付近でキャラたち発見。
ウッドペッカー!


再びスヌーとチャーリー


満足満足。
9時間もいたんだなあ。

せっかくなので・・・。
なんばに出て、まずは夕食。
「自由軒」の名物カレー。


そして「海鷲」へ。
水曜日or雨の日限定のカクテルがあるのですが
ヅカ絡みだと水曜日に遠征は無いじゃないですかー。
念願のカクテル「ヘテロクロミア」

お通しは「シトレ養蜂場の栗入り蜂蜜パウンドケーキ」(たぶん)。
先日の元帥イベント物販で購入し、
すばらしく美味しかったので
もう一度食べたいと思っていたので
ものすごく嬉しかったです!
もう一品は「猫の餌」。
一人でしょっぱいものをちょっぴりつまみたいときに最適です。

店内流れている銀英(アニメ)を見ていると
根っこが生えてしまいますね~。
今日は「女優退場」のあたりでした。
せっかくなのでもう一杯ぐらい
なにかノンアルコールで、
そうだ、ロイエンタールシリーズで決めるか、
と「トリスタン」をオーダー。

青い瞳と同じ色でした。

フルスロットルで動き回り
新大阪のホテルに着いたのは22時ぐらい。
本日の歩数。

疲れるわけだわ。

翌日は新幹線で出社しました。
頑張ったよ!
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USJに進撃(2)

2015年04月15日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
せっかく来たからには遊びますよ。

まずはエクスプレス・パスで
「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」

暗い宇宙空間の中を上下左右にクルクル回る系。

続いて「ターミネーター2」へ。

半分ぐらいは「説明係」の綾小路麗華様のオンステージ。
残りの半分は3D映像と役者さん達によるアトラクション。
映像から人が出てくるような演出は面白かった。
若いシュワちゃんの映像が楽しかった。
もうちょい長く若いロバート・パトリックを大画面で見たかった。
前説で出てきたサイバーダイン社の技術は
もうかなり実用化されているね。
「5000あるチャンネルからあなたにあった番組をセレクト」って
私の場合は・・・・。

などと考えていると、近場で屋外ショーが上演されるもよう。

ミニオ~~ン!
可愛い!
団子も買っちゃった!


ほどよい時間になってきたので
「ジュラシック・パーク」の整理券を取り昼食へ。
「ディスカバリー・レストラン 」

肉盛りな「アルゼンチーナ・アサード」

牛肉は薄くて肉汁少なめだけど
ソーセージとスープは割と美味い。
鶏肉はエスニック風味なソースがかなり美味い。

食べ終わるとちょうど入場時間。

前にも入ったけど、
やっぱりジュラシック・パークはウォーターワールドだった。

ちょっと風が強くなってきました。
「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」が中断するかも、
ということでエクスプレス・パス乗車。

高い場所が苦手な私は乗るべきでは無かった。
かなり目をつぶってやり過ごしました。
もったいないけど仕方がない。

フラフラになりながら、スヌーピースタジオへ。



スヌーたちに癒やされる。
着ぐるみもいた。

不思議な頭身。

さらにパーク内散策。
エロ熊もUSJだったか。


シュレックとフィオナ発見!




スヌーとチャーリーも発見!




エルモ


マリリン・モンロー


イースターバージョンのキティ


ゾーイ

クッキーモンスターもいたけど
写真が撮れなかった・・・、。

そうこうするうちに
「ユニバーサル・クールジャパン・エクスプレス・パス4」の
指定時間になりました。
私が購入したパスのスケジュールは下記の通り。
 15:00~15:30 進撃の巨人体験時間
 16:00~16:30 エヴァンゲリオン体験時間
 16:40~ ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターエリア入場時間
 17:00~17:30 ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー体験時間
2回目の進撃は要領がわかったので
似てない兵長の人形の撮影に力を注ぎました。
作品は見ていないけどキャラ等はなんとなく知っているエヴァは
戦いに巻き込まれた視点で戦闘の場にいる映像鑑賞。
USJなので、やっぱり見ているだけでも水はかぶります。
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USJに進撃(1)

2015年04月15日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
USJで進撃のコーナーが期間限定でできたと聞き
行くことにしました。

USJはチケットシステムが複雑で
時間をお金で買えるのはありがたいけど
自分に何が必要なのかよくわかりません。
進撃コーナーには、入場チケットとは別に
当日発行される整理券をもらわないと入れないみたいだけれど
「ユニバーサル・クールジャパン・エクスプレス・パス」があれば
確実に行けるらしいのをようやく把握。

この「ユニバーサル・クールジャパン・エクスプレス・パス」も
昨年のうちに土日分は完売。
年明けには月・金も続々完売。

仕方が無いので、1日休む方向で
確実さをお金で買うことにしました。
いろんな時間帯のチケットが出ていましたが
よくわからないので午後にまとめて見るセットにしました。

3月までは学生さんで混み
4月終わりは会社、学校に慣れてきた若者が来るかも、
ということで、いくらか空いていそうな
4月半ばまでの平日、できれば週半ば、
ということで、4月15日(水)に行くことにしました。
半端な時期ですので一人で行ってきましたよ!

4月14日(火)23時、
新宿から夜行バス乗車。
4月15日7時10分ぐらいに西梅田付近で下車。
大阪駅のコインロッカーに荷物を入れ
電車でユニバーサルシティ駅へ。
8時前にゲート到着。


公式では9時30分開門予定となっていましたが
早めに開くことを考慮しこの時間でしたが
門の前から3組5人目の位置でした。
ディズニーランドの開門待ちを想像していたのでちょっと拍子抜け。

この日は
 ・アーリゲートーオープン(オフィシャルホテルの特典等)が9時
 ・一般ゲートオープンが9時15分
でした。
*オフィシャルのアーリー入場を狙いたかったけど
 2名様以上が対象のようだったので・・・

進撃コーナーは1回は確実に行けるけど
どうせ交通費をかけて来たんだから
2回見られるといいなあ、ということで
オープンと同時に整理券発行場所へ。

9時25分頃、10時15分~の回の券をGET。

さらに入口付近に戻り、人気のアトラクション3つに
優先的に乗れるパスも購入。

半端に時間が余ったので、近場でお茶。
イースター限定のケーキがありました。

迷ったすえ、エルモを。


しばし休憩し、進撃コーナーへ向かいます。
屋外の巨人を見るのは整理券不要です。








時間になったので、中へ。

104期生となり「女型の巨人捕獲作戦」に参加する、というかんじ。
今までの歴史を振り返り(アニメから数場面を上映)
(1)悲惨な状況を把握し
(2)エルヴィンの指示を受ける
という流れ。

(1)のあたりでは、リヴァイ班の死体(人形)展示。


(2)のあたりでは、エルヴィンの指示のアニメと
(これは描き下ろし?少なくとも台詞は新録音?)
リヴァイ、アルミン、ミカサの人形展示。






「すでにエレンは戦っている」ということで
アトラクションから出ると先ほどの巨人がいる。

という流れです。

ぶっちゃけて言うと、
そんなに似ていない人形を見るためのアトラクションでした。

時間と交通費をかけてまで行く価値はあるか?
と問われたら「無い」と即答できますが
祭りには乗りたいので後悔はしていません。
新規台詞の団長が見られたし。
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「進撃の巨人・ザ・リアル」@USJ

2015年04月15日 | 進撃の巨人
USJ全体の記事とは別に
こちらでは進撃の写真を多めに掲載します。

「進撃の巨人・ザ・リアル」@USJは
ぶっちゃけ、あんまり似ていない人形を見るアトラクションです。
それ自体はあんまり面白味はないです。

屋外の巨人




こちらは似てるかは問題ではなく
実寸確認なので、見て良かった。

屋内の人形
リヴァイ










ミカサ




アルミン


リヴァイ班とマルコは死体
グンタ


エルド


オルオ


ペトラ


マルコ


死体の写真を撮りまくるしかない
シュールな空間でした。
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「イントゥ・ザ・ウッズ」

2015年04月14日 | 映画
長かった。
特にハッピーエンドの後の
対女型の巨人パートは冗長だった。

人生はハッピーエンドでは終わらない、
その先にも物語が有り、
悲劇である場合もある。

とか、そんな流れにしたいんだろうけど
それなら前半を刈り込んで
後半の冒険をもっと盛り上げるとか、
赤ずきん一家の大惨事を見せるとか、
なんとか繋げようがあったんじゃないかな。

元の舞台を知らないので
もしかして忠実な流れになっているのかもしれないけれど
それでも長くて、まだ終わらないのか、と何度も思った。

曲自体は綺麗で良いと思うんだけど、
人はたくさん死ぬし、
それでいて魔女がなんで死んだかわからんし、
ラプンツェルを育ててきた理由もわからんかった。

見せなきゃいけないところと、
流していいところの区分けが悪い、っていうのかな。

メリルの芝居はいいね。

王子二人の歌の場面とか
笑わせポイントなんだろうな~、
ってところも、流れが悪いから
いまいち乗れなかったなあ。
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「黒豹の如く/Dear DIAMOND!!(2回目)」宝塚星組

2015年04月12日 | 宝塚(星組)
芝居はやっぱりいろいろ中途半端。
アラルコン公爵がカテリーナに惚れ手に入れたいが
貴族であり軍人としても名高い伯爵との仲を割くのは難しいため
彼女の実家を没落させ老貴族と結婚させ、
その後に自分のものに、
ぐらいの強引な陰謀を見せて欲しい。
だって黒豹も大貴族に連なる家柄でしょ?
金はあるでしょ?
名声もあるでしょ?
没落した彼女が頼れない理由がもっと無いと。
(シチュエーション的にはツボではあるけどさ)

軍人引き抜き作戦も弱い。
ファシズムへの舵取りのために、とか、
こちらも強い理由が欲しい。
なんだか、正塚並みに
独り言の立ち止まっている男を描きたいだけなのか、柴田先生は。
そして「祭り」は生徒の出番消化の賑やかしなのに、
謝先生なので踊ってはいるけど全く華やかにならないのも辛いね。

しかし、前にも書いたけど、
自分は全く気にしていない女に怨みを買って撃たれて死ぬ、
ってのはたいへん美味しくてウハウハするわーっ!

ショーは、芝居がスカスカで眠いだけに、
密度がべらぼうに高くかんじられる。
盛り沢山なのは嬉しいけど見終わるとどっと疲れがでるね。

巨大ロケットSはマオちゃんだったか。
ベニ真風の並びなど、
退団者以外にもグッと来る生徒の使い方。
ダイスケ、偉い。

今日は2階8列なのでちえちゃん間近でした。
ちえ会総見だった?
ショーの幕開きは歓声が湧き、
ドアボーイではベニに促され
ちえちゃんが客席に向かって投げキッス、
中詰めでベニが「ゆずき~なんたら~」と叫んでいました。
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「ナイト ミュージアム3/エジプト王の秘密」

2015年04月12日 | 映画
前々作、前作は見てないけど
話もキャラ達の立ち位置もわかりました。

夜の博物館、あんなことがありそうだなあ~。

ロビン・ウィリアムズもまた戻って来そう。

ヒューの美声を堪能!

ベン・キングズレーのエジプト王が似合いまくり。

西欧が略奪したばかりに
親子が離ればなれになったんだねえ。
また博物館同士の交流があるといいね。
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2015年ダライ・ラマ法王14世来日法話 《其の一》「般若心経・菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」

2015年04月12日 | その他イロイロ


せっかくの機会でしたので
上記ライブビューイングに行ってきました。

仏教哲学的なお話で、
修業の足らぬ身では咀嚼しきれませんでした。
創造主=神ではないとするのが仏教。
キリスト教でいう原罪が仏教では無智(?)になるのかな。
穢れた世に輪廻した原因を知るために修業するような?

パーリ語の伝統に基づく教えとサンスクリット語の伝統に基づく教えがある。
それを小乗と大乗と呼ぶと優劣があるように思う人がいるので自分は使わない。
全てが神から生まれた、を否定するのが仏教で、それを不動という。
どの宗教にも愛は説かれている。など。

LVはとてもクリアな映像でシネマイレージもつきました。
法話の前に参加者を含めた般若心経だったかな、お経唱和。
韓国語、中国語の順。そして法王によるチベット語。
節(音階)が違いそれぞれの伝統的な音楽を思い出させるのが面白い。

法話はチベット語で行われ、
区切りごとに日本語訳が入るかんじ。

生ではないけど、リアルタイムでお話しされる姿を拝見するのは初めて。
ユーモアあり、穏やかな笑顔ですが、
映像を通してでも、非常に頭が切れ、
思考の回転が早いのがわかりました。
専門教育を早いうちから受けさせ
成績上位者をセレクトしたなのではなく、
4歳で認定されてこれなら、確かに輪廻かもね。


正直な感想を書きました。
ご無礼がありましたらご容赦ください。
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「会議は踊る」

2015年04月11日 | 映画
今日の新文芸坐のメニューは<黒澤明が愛した10本>からの3本立て。
「その3」は「会議は踊る」。
今日の目的はこれでした。

初めてテレビ放映で見たときは
ナポレオンの帰還と、それでパーティが突然終わることが
よくわからないくらい子供だったけど、
主題歌が凄く印象的だった。

今日聞いてもやっぱり名曲だと思う。
すごくすごく好き。
もう一曲の方も記憶から蘇った。

大人になって見ると、
素敵だと思っていたロシア皇帝はクリステルをすっかり忘れてたひどい人で、
でも偉い方はそんなものだと思うし、
悪人だと思っていたメッテルニヒは下衆だけど魅力的だった。

ドイツ娘は胸が平たいのね。

「ロシアン・バレエ」は韃靼人のような気がする。
ちょっと年代は合わないけど
映画が作られたときの「ロシアン・バレエ」のイメージがアレなんだろうな。
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「アッシャー家の末裔」

2015年04月11日 | 映画
今日の新文芸坐のメニューは<黒澤明が愛した10本>からの3本立て。
「その2」は「アッシャー家の末裔」。

代々、妻の肖像画を描くことに執心のアッシャー家当主。
当代も熱心に描いている。
だが、だんだんと妻から生気が失われていく。


映像美に特化した作品らしいけど、
話が進まずイライラした。
当時としては画期的だったんだろうな。

なにかっちゃ男二人が寄り添う図が多いので、
(アッシャー家当主が実に美中年だった)
別な物語を頭の中で展開しそうになった。
ごめんなさい。
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「カリガリ博士」

2015年04月11日 | 映画
今日の新文芸坐のメニューは<黒澤明が愛した10本>からの3本立て。
「その1」は「カリガリ博士」。

道を訪ねてきた男に、若者は話し始める。
親友の死、婚約者の狂気に繋がる恐ろしい物語を。

いろいろ変な美術は「表現主義」というのね。
一歩間違えれば安っぽい書き割りだけど
(実際に低予算だったらしいけど)
それがなんとも言えない世界を表しています。
普通に写実的に作ったらよくある作品になったかもしれないけれど
隈取り的なメイクと相まって
素晴らしく完成された世界になっていました。

ラストのドンデン返しも実に鮮やかでした。
そうだろうな、と予想がついても
「切り替え」の巧さには感嘆のため息。

今回は弁士の説明付きでした。
始まったばかりのときは
字幕と弁士の台詞のタイミングも、
台詞自体も違うので、
どう見ればいいのかわからなかったけど、
話のテンポが良いので上手く乗れて見ることができました。
すごく良かった!!
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