待望！の講義終わる

まるまる１か月半，母校の高校生未開発の分野の講義を準備して，今日無事盛会裡に修了，先生方からもお褒めをいただいた。３６３名一人も席を立たずに、熱心に聞いてくれた。流石わが母校だと嬉しく感嘆した。また熱心な生徒が校長室まで質問に来てくれたのは、嬉しく有り難かった。本当によい経験だった。元気と健康を貰い、これで１０年も寿命が延びそうで嬉しい。
終わって帰宅し、家内に礼を言って、互いに祝福し合った。暫くしたら正直言って全身の脱力感を覚えたが、それは疲れではなく、爽快感というものであろう。達成感も味わったところで一息ついて一休み後、娘に礼の電話をいれた。喜んでくれて何よりだった。大学や短大，専門学校と二味も違い高校の講義は本当に良い体験だった。墓参や不動尊のお詣りも済ませたし、清々しい一日でわが生涯の記念すべき歴史的な日となった。皆に感謝したい。
生徒からの大きな拍手は今も耳元から離れないでいる。心地よい励ましの声だ。