メイが、朝決まって家内の掛け布団から頭を出し、枕を半分占領して左脇に寝ている。その姿は何とも言えない、とっても可愛いと、家内が今朝も喜んでいた。曾孫が一人増えた感じだねと、朝の食卓の話題だ。雨の中を合羽を着せて近くの公園で朝の儀式を済ませ、いつものように柔らかいブラシに石けんをつけて、足や爪を丹念に綺麗にしてそのあとマッサージ。これで一通りの午前中のメイとの行事が終わった。可愛い存在の上に、健康にはメイは、欠かせない存在なのでありこの午前中の仕事こそが大事だとつくずく思う。
のち
のち
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