日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

仰げば尊し

2007年03月15日 | Weblog
昨日は関係する専門学校の卒業式で,1年ぶりで仰げば尊しを斉唱した。何時になっても思い出深く新鮮で門出に相応しい唱歌だ。蛍の光よりずっと感激や感動が強く,小・中学校、専門校、大学とそれぞれ思い出がつきない。小学校の卒業式で父が来賓で列席の中、間近で答辞をくしゃくしゃになって汗をかきつつ読んだ感激は、今も忘れられない。担任の渡辺・根岸両先生に心から感謝したい。何しろ県立中学進学を家まで来られて父を説得されたわけで,私の歴史がその時動いたのだからである。
息子がアメリカから帰国した。5日ばかり遅れた誕生日祝いを実施した。矢張り日本のお寿司は美味しいと絶賛だ!皆で楽しく味わってお祝いした。もう4拾何歳になったそうだ。早いものだ。兎に角、何時までも元気で家中をリードして欲しい。
今日は鼻背の小突起(疣贅)を切除する事になっているが,全く心配はないものと思う。家中皆元気で何よりだ。3月中に2つばかりの義理を果たして、4月にはお花見を楽しみたい。仰げば尊しを口ずさむ度に、気持ちが清冽になる。4月からの一踏ん張りの元気が出てくる。良い区切りの出発点となっている。