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日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

冬の部屋の佇まいに応えて

2008年01月12日 | Weblog
勤務している学校の部屋、明るく広い部屋に新しいパソコンが備え付けられている。冬の部屋ながら、日当たりも良く佇まいも心地良い、住み心地も満点である。書棚や応接室も隣接設置されて都合が良い。学生の勉学発展の為に、一生懸命頑張ろうと日々誓いを新たにして、勤務している。
心機一転、心掛けを実現する工夫発案などを、今日も模索しつつ、脚下照顧こそが、必要ではないか!と、思考している毎日である。

新しい年を迎えて念う

2008年01月12日 | Weblog
昨年は我が家にとって幸せな事柄が続いた。これも偏に家族一同の心掛けの為せる業であろう。
私は、この年での3度目の勤務奉公であり、孫の大学医学部合格、娘の病院副院長への昇格決定である。夫々今までの地道な日常の積み重ねが、ここで確かに花開いたものと思われる。
さて、この良い幸せな事柄をこれからの将来にどう繋げ、発展させて行くかが、またそれこそ今後の一家揃っての努力の、甲斐というものである。それには健康こそが全てであろうと、それを只管に祈念している今日1月12日である。全てがまごころの発揚であろう。

鏡開き、それは郷愁か!

2008年01月12日 | Weblog
お正月気分の行事の区切りとして鏡開きは、幼児時代からの懐かしい想い出につながる。神棚に供えた鏡餅をひび割れに力を加えて割り開き、切り餅とは違った凹凸様々な形の餅のかけらを、火鉢の金網で焼いて食べたものだ。素朴な醤油味、唐揚げの硬軟の歯触りなど美味しくて懐かしい正月の味である。恐らく最近ではこのような風習は、消えてなくなり、家族家庭での楽しみは、海外での家族旅行に取って代わっている。 日本古来の風俗習慣がついぞ廃れ行くことに、淋しさと郷愁を感じるこの頃である。先頃は宮中の講書始の儀が、昨日は歌会始の儀が執り行われた。5年前平成15年1月10日、講書始の儀に私も日本学術会議会員として3名の1人として参席が許され、松の間での厳粛な儀式に出席し、感動を覚えた記憶が、つい昨日のことのように思い出されてならない。日本的な風俗習慣を維持し伝えてゆくことは大事で、国民誰もが心得て継承して欲しいと考えている。