式辞の反省

　落ち着いて十分喋れるよう準備した筈の式辞、今年は思うようにいかなかった。少し欲張りすぎて内容が、多彩多岐にわたっていたような気がした。矢張り、大筋をとらえ細部に亘っては一言一句などは、覚えてはいけないのだ！分りきっていた筈なのだが！　今まで随分多くのいろいろな場面で経験してきたことなのだが！少し気張り過ぎだったなのかもしれない。反省だ！今度４月の入学式にはこの経験を生かしたい。
　その後の卒業式後の謝恩会は素晴らしかった。明るく華やかで元気溢れ心のこもった会だった。学生自作の演出、会の運び，内容が、教員卒業生一体となっての合唱など、謝恩の意味を十分に満たしており，素晴らしいの一語に尽きる立派な会であった。気持ち良く過ごせた１日だった。惜しむらくは家を出発前の１時間前，漏水の水道工事で、タイルを捜すため物置きを整理したが、これで随分疲れてしまった。頭もふらふらだった。こんなことも影響していたのではないかと思う。酒を相当振る舞われたが，水をうんと補給したせいか熟睡も出来たので、体の自信を回復した次第である。まだまだ大丈夫だ。