日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

能の鑑賞と「坂の上の雲」と陸士・海兵

2009年12月06日 | Weblog
 家内共々同姓同名のお能の先生の招待で、今日は午后から目黒にある喜多六平太記念能楽堂へ家内と一緒に出掛け見学してきた。流石幽玄の別の世界に、約3時間ばかり浸り、充分「お能」というものを鑑賞し、右脳へのインプットをした積りだ。明日からの自意識や活動空間や行動が少しは変化が有るのだろうか!など、帰宅して夕食後の一時、そんなことをも考えていた。何しろ夫婦共に同姓同名なので珍しく、何かのご縁や幸運の繋がりなのであろうかとも、考えている。
 司馬遼太郎の「坂の上の雲」の2回目のTV放映が今日日曜日午後8時からあった。何しろい1時間半の長い放映であるが、私にとり、とりわけ興味深い内容なので熱心に見てしまった。戦時中、自分が在学していた陸軍士官学校、そして友人の海軍兵学校を想起し、我がことと重ねて身近に感じつつ、興味深く鑑賞してしまった。
 暖かい冬の今朝、メイが自由に行くまま歩くままの散歩を試みた。充分あちこち従来と違う道を往来して、3,271歩をゆっくりと散歩した。3人?共に体調は良好、気分は爽快であった。
  夜分、同門の弟子から嬉しいニュースが届いた。全てが追い風で、これから良い方向へ進むよう願っている次第だ!