もう長月の中旬に入ってしまった。満月を過ぎて秋の敬老の日や彼岸の入りを迎える。何故か季節感が薄い。世界や日本国内の世情が、余りにも事件や人間間の紛争のみに明け暮れている姿のみが、大きく報道されていて、何とも仕様がない。一昨日は月灯りも、さやかとの様子であったが、今日は又不順な曇り空へ逆戻り、９月の光風清月の気持ちの良い心意気は、台風の影響もあってか当分望めないのであろうか？とさえ、思われる。今日これからは学校へ勤務の為、メイの見送りも無いまま、その様子を案じつつ、愈々出発である。事務職員へは、常日頃いつでも暖かい笑顔で、接してゆきたいと心掛けている。
