新年の七草粥の日も昨日終えて、いよいよ明日から新年の多様な学期が始まる。学生は二月の国家試験を前に、早朝と放課後に最終学年は準備態勢に入る。これこそが風前の灯火か、暗夜行路か果ては天王山になるかは学生の心構えと準備態勢の真贋によるところが大きい。最後の砦を担当する教員がいつも懸命に学生を支えるので本当にこの時期には心強い。先般の新年会には色々話して例年の労をねぎらった次第である。今日の天候は曇り空からいよいよもって夕頃には山間部では雪が降るそうである。道理で寒く外出にはコートが必要である。明日の朝礼には簡明に学生の心がけに奮起を促したい。新年に当たり心構えをこの春、整えておこうと思う。七草粥も終えてエンジンを始動させようかと考えている。