明日頃から気温が下がって秋の気配が、ここ関東地方には訪れるそうである。今朝早く息子夫婦が軽井沢へ向けて出発した。車庫から車を出している気配に気づいて車庫で見送った。時に6時15分であった。東京の初秋の朝は気持ちが良い。食事前に昨日剪定した柿の木の枝葉を整理して纏め、その後ゴミ収集車に出して、本当にさっぱりした。故人の愛していた玄関の大きな南天、家の裏手に移植して水遣りを励んでいたが、遂に枯れてしまった。土を京都で購入して入れ替えたが駄目だった。その枯れた幹5本の根元に二本ばかりの小さな南天を移植、そちらはどうにか生着しているものの元気が今一であった。此の2週間前に気がつくと昔移植した南天の枯れたと思われた一本の幹からか弱い南天の若い枝がを芽を出しているではないか!びっくりして嬉しく可愛いので、一生懸命水遣りに励んでいる所である。きっと故人の霊が芽生えを助長しているとしか思えない次第である。奇跡とも思える嬉しく有り難い限りの発芽である。大事に可愛がって育てて行きたい。