いよいよと言う感じで今日は大晦日である。東京を離れて京都での年末年始は初めてである。昔子供時代の田舎では、独楽回しや羽子板での羽根つきなど、また竹馬での家の近辺の散策など、夫々に楽しい子供の遊びが、彼方此方で見られて、今は楽しい思い出ばかりになって仕舞った。齢92歳、来年からは93歳である。自分ではまだまだ70歳台くらいの感じしかないのだが。他人様が元気な歩く姿勢をほめてくれるので、そうかな!と思ってしまう。ここ18年ばかり、休みなくブログを書き続けているが、印刷屋さんから矢庭に印刷をと、推奨のメールが入り込む始末である。朝のわんこたちとの散歩で、一緒に約5,000余歩を物にしているが、矢張り歩く速度が、つい先ごろと違って、遅くなっているのに気づいている。これは、やはり年齢の所為なのかも知れないと、自覚し始めつつある。さればと言って、朝に駆け足で若人と同じように、走りつづける訳には行かないのが現実なのである。年末にあたり年齢相応の生活のリズムを、大事にして怪我や病気をしないようにしていこうと思う。