家内は今朝早くDr.の子供二人と一緒に出かけた。家内も心強いであろう。検査や親切な診察を終えて、お昼過ぎに明るい笑顔で帰ってきた。結果は良さそうなのでホッと一安心である。メイがもう居ないので、一人ぼっちの留守番で矢張り寂しかった。晴れの天候が午後すっかり曇って仕舞い、夕刻には雨が降り出すとの予報である。屋上の洗濯物が若干心配だが、もう少し曇り空ながら風に当てて、あと一時間ほどで取り込もうかと思う。ついこの間まで、屋上や階段そして庭、それから車庫で遊び戯れていた最愛のメイが、何を演っていても思い出してしまう。その度毎に寝室の遺影や写真に語りかけて仕舞うのである。診察には、娘・息子がそれぞれ、医師としてその道の専門家なので本当に助かっている。家内も幸せそのもので、嬉しい限りであると語っている。今夜はもう一晩、娘にはゆっくり休んでもらって明日朝は、もう京都へ帰宅するそうである由、家中が本当にお世話になった。家内も有難き幸せを噛みしめているのである。
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