令和元年二日目晴れ上がって意気軒昂、八十八夜の別れ霜

　新元号も新たに誰もが意気込みも新たに新生活の出発であろう。息子夫婦と娘婿は、今朝も６時半に別荘を発って稲取ゴルフクラブへ出発した。家中皆が仲良く生活を心地良く楽しむ生活に浸る喜びに、一人ほくそ笑んでいる。家内を亡くし、メイをも亡くして、二重のロストストレスを感じていたこの一年半、矢張りそれらを追憶し新たな気力を再興させるためには、跡継ぎのメイを購入して気力を振起させる必要を感じて来た。娘と相談して早速にこの３月１０日に、同じジャックラッセルの２代目のメイを、買って仕舞った次第である、何しろ可愛いい。その仕草と姿を一々眺めていると、気が休まると同時に、元気が出て来るから有り難い。この気持ちの勃興の元は何か？それこそが源であり、亡き家内と亡きメイとの不思議な、為せる功徳なのであろう。昨日朝も今日もこれから、２匹のわんこを連れて、近くの散歩道を散策して来ようかと思う。楽しい事必定なのである。青葉若葉に彩られたこの山荘は、東京の自宅は無論のこと、亡き家内と全て相談して作った家なのである。子孫達が喜んで利用して呉れる喜びを、今味わっている次第である。今日は八十八夜である。