日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

講義開始、感慨新た!

2008年10月03日 | Weblog
 再度別の学科の講義が始まった。教科が医学概論だけに、焦点が絞り難いのと、項目立てと、話の筋書きや、その組み立てが大変難しい。受講学生は、入学後未だ半年しか経っていない生徒たちであるからである。相手の立場に立っての配慮が必要なことは言うまでもない。どうしたら分かり易くて飽きさせない講義が出来るだろうか!思案すること一頻りであった。10回に亘る一連の講義が終わってからが、怖いような気がする。果たして十分理解できたであろうかなどなどである。大学で自分の専門教科を教えた時は楽だったが。でも今日の講義は学生の気持ちを忖度してやったつもりである。
 昨日は文字通りの秀麗の秋晴れ、最後のつくつく法師が、逝く夏を惜しむかのように嗄れ声で、鳴き終えていた。今までこの季節の時期に法師ゼミとは?珍しい。 淋しい季節の移り変わりであった。今この季節この年で、学生の講義が担当できる幸せに浸っている。有り難さをもしみじみ感得しつつ!「学生に教え教わり秋すすむ」の心境を一句したためた。
 メイはとにかく可愛い。よく話が分かる良い子だ!今朝もいつもの公園で馴染みのワンちゃんたちと交歓し遊んだ。皆元気でお互い誰もが笑顔で嬉しい。

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