花言葉ではないらしいが、“桜は「美しい心」の代名詞です”と、一昨日何かの本に出ていた。その中で何と言っても染井吉野が大好きで一番美しい。今年の桜は関東一円太平洋側でパッと一度に咲き、途中寒さや雨などもあって、満開後の5日たった今日でも、ほぼ満開を維持している。メイに連れられて世田谷公園に散歩に出掛けてきた。何と世田谷公園と言っただけで、メイは、その方向の道筋をぐんぐん引っ張って先に行くではないか。久し振りの桜の世田谷公園。5086歩、清々しく爽やかで春の朝の日差しが、背中に暖かい。一年で一番美しい季節、それも桜満開の4月。その後、靖国神社にお参りして、慰霊の祈りを捧げ英霊に心からの感謝を捧げた。靖国神社の帰りに、千鳥が淵に桜を見物した。お壕と満開の桜が調和して、とても綺麗だった。夕頃から弟子たちの会に招かれた。清々しい気持ちで半年振りの会話が楽しかった。
今朝の新聞に畏友の急死が報じられていた。有名な方で、これからご活躍が期待されている方だけに、とても淋しく悲しい。先月11日に会い、隣席で冗談を交わしていた仲だった。そしてこの7日にお会いする予定だった。“願わくば桜の下でわれ死なん”の句が、淋しく頭を過る。心から哀悼の意を表したい。因に靖国神社のこの桜は、気象庁指定開花宣言の基準桜樹木となっている。
今朝の新聞に畏友の急死が報じられていた。有名な方で、これからご活躍が期待されている方だけに、とても淋しく悲しい。先月11日に会い、隣席で冗談を交わしていた仲だった。そしてこの7日にお会いする予定だった。“願わくば桜の下でわれ死なん”の句が、淋しく頭を過る。心から哀悼の意を表したい。因に靖国神社のこの桜は、気象庁指定開花宣言の基準桜樹木となっている。