今日から暦の上では立秋である。道理で昨日よりは、幾分気温も低くなりつつある様で過ごし易い。古今和歌集の中で「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる」と藤原敏行が詠んでいる。流石二十四節気だけに、何だかそのような風の囁きが聞こえそうである。メイの今朝は何時もの通りであったが、公園から一目散の帰宅の玄関前で、若干脚を止めたので、其の儘折原建設方向へリードで誘導して連れて行った。家内が着いて来ないのを知ると、直ぐさま逆走して自宅の方へ速歩で帰って行った。このときリードを離した事は言うまでも無い。自然に玄関へ消えて行った次第である。流石に吾が家の愛犬である。夜来の弄り過ぎで愛用のPCが、如何にも言う事を利かなくなってしまった。いろいろ苦心惨憺したが、却って弄り過ぎで、彼方此方不明の箇所を操作し過ぎであろうと思いつつ、遂に11時半迄苦心してしまい、挙げ句の果て、明日息子に診て貰う決心をして就寝した次第であった。今朝他の要事でPCの具合を見てと頼んだ所、即座に操作して直してくれた。流石だと又もや感心してしまった。有り難く嬉しいものである。今日は本当にこれから午後でも断捨離を実施して行こうかと決心している。
最新の画像[もっと見る]