学科目の異なる学生に対し、今日が３回目の就任挨拶だった。心底から学生を愛すれば、言葉は飾らずとも、自然にそれなりの学生の心を奮い起こす言葉が出てくるものだ。こちらの気持ちが、その侭伝えられたような気がして、爽やかな心意気であった。３分位の短い言葉、その昔は話しの筋道の項目を、忘れないよう暗記もして会場に臨んだが，今日は全くそんなことはなかった。夕傾から錚々たるお偉方の会議で、懇親会の司会をさせられた。こちらは緊張して言葉が弾み、上擦ってしまった。が、後程２～３人の先輩同僚から、逆にお褒めの言葉をもらって吃驚してしまった。こんなことがあった１０月１０日であった。さて、職場のメールも初めて開通し、試みに自宅宛発信したところ、ちゃんと着信していた。当然ながら成る程と頷けて満足した次第。
